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- 17.12.27 |
- “人事評価制度”が、モチベーションUPや売上増加に繋がる!?
- “中小企業に人事評価制度は必要ない”と考えている経営者は少なくありません。
実際、社員の人数が少なく、経営者が社員全員のことを把握できる環境であることが大きな理由といえるでしょう。
しかし、人事評価制度を導入することで、さらに売上増加や社員の定着率UPを狙うこともできるのです。
今回は、人事評価制度の基本的な策定方法についてご説明します。 - 続きを読む
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- 17.12.15 |
- 過重労働で倒れるのは人か? 会社か?
- 最近、過重労働により従業員が自殺に至る、痛ましいニュースを見ることが増えたように感じます。
このような事件を受け、厚生労働省は2017年11月1日~30日までの1ヵ月間、『過重労働解消キャンペーン』を実施していました。
職場環境が原因で従業員が亡くなったり、心身の健康が損なわれることは絶対に避けなくてはなりません。
では、過重労働はどのように防ぐことができるのでしょうか?
今回は、会社への義務や与える影響についてご紹介します。 - 続きを読む
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- 17.12.01 |
- サッカーチームの監督交代から見る、トップの責任の取り方とは?
- プロサッカーの世界は結果がすべてです。
ファンやスポンサーから望まれる成績を残せなければ、監督やコーチは責任を取る必要があります。
辞任か続投かという選択がありますが、その時監督は何に基づき選択を決断すればよいのでしょうか?
今シーズン、監督交代を発表した2つのサッカークラブを例にみていきましょう。 - 続きを読む
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- 17.11.10 |
- 改めて問われる“労働者”の意義
- 昨今、フランチャイズ業界で、“加盟店であるフランチャイジーが本部であるフランチャイザーの労働者に当たるのか?”ということが問題となっています。
これを肯定する東京都労働委員会の命令等が出たこともあり、改めて“労働者”の意義を見直す必要があります。
今回はこの点について基本的なことから説明します。 - 続きを読む
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- 17.10.27 |
- 稲盛和夫の破格のオファーを断る。 『湘南ベルマーレ』を率いる名監督が、去就を決める条件とは?
- 野球やサッカーのコーチや監督は、基本的には球団・クラブのフロントの判断によって去就が決まります。
そんな中、名監督には多数のオファーがあり、自分の判断で去就を決めることができます。
彼らは何を基準に去就を決めるのでしょうか?
名経営者である稲盛和夫のオファーを断ったサッカーJ2リーグ『湘南ベルマーレ』の曺貴裁(チョウ・キジェ)監督の、指導者としての信念についてご紹介します。 - 続きを読む
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- 17.10.13 |
- 人事制度が変わる!? 「改正育児・介護休業法」の改正内容は?
- バブル経済が崩壊した1990年代初め、共働き世帯が専業主婦世帯を上回りました。
これに伴い、保育所を必要とする親が増え、待機児童問題が顕在化したのです。
それから20年以上が経った現在、少子化が進んでいるにもかかわらず、保育所のニーズはさらに高まっています。
国は、平成25年4月に「待機児童解消加速化プラン」を策定し、保育の受け皿拡大に努めています。
今回の法改正では、育児休業期間が延長され、意に沿わない退職を防ぐ手段が増えました。 - 続きを読む
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- 17.09.29 |
- スポーツのコーチに見る中間管理職の役割
- サッカー日本代表が、ロシアW杯のアジア予選を突破した。
日本の出場は6大会連続6度目で、ロシアW杯は来年6月に開幕する。
今回はチームを率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督ではなく、コーチの手腕を紹介する。 - 続きを読む
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- 17.09.15 |
- 労働契約や残業代… 法規制に適切に対応していこう
- 政府が注力している「働き方改革」の影響で、時間外労働の上限規制といった労働環境の改善が急速に進んでいます。
従業員の権利意識が高まる中、雇用主としては適切な対処方法を心得ておかなければいけません。
今回は、「雇用契約関係を終了させたいとき」と「残業代請求へ対応するとき」の2つを取り上げます。 - 続きを読む
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- 17.09.01 |
- プロスポーツに学ぶ「若手を育てる意味」
- プロスポーツは「結果がすべて」といわれている。
プロ野球やJリーグの監督が、シーズン途中でも辞意を表明したり解任されたりするのは、「結果」を求める観客に応え、エンターテインメントとしての魅力を保つための判断なのだろう。
客足が遠のいてしまったら、プロスポーツの興行としては評価されないからだ。
では、監督の役割とはなんなのか?
「結果」を追求し、チームを勝たせることがすべてなのだろうか。 - 続きを読む
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- 17.08.10 |
- 有期雇用の無期転換制度は定年後の再雇用にも当てはまる?
- 2018年は労働法界の激動の年で、「2018年問題」が生じると予測されています。
この「2018年問題」は、無期転換制度の影響によって引き起こるといわれています。
この無期転換制度について解説していきます。 - 続きを読む