19.01.25 | 事務所情報

　新年あけましておめでとうございます。株式会社さかい経営センター代表取締役社長の田原です。
　みなさんはどのようなお正月をお迎えになりましたか？
　私が幼少の頃のお正月は、街はひっそりとして、みんな家にいてお正月を過ごしているのかなと思っていましたが、近年のお正月は、まったくお正月らしくなく、日常にお正月が乗っかったようなお正月ではないかと思います。これも時代の変化だと思いますね。

　さて平成31年のイベントは、１．元号の改元、２．消費税の増税ですね。4月に新元号が発表されるということで、それを待ち構えている皆さんは、戦々恐々とされているのではないでしょうか？消費税は、３度目の正直で増税するのか？２度あることは３度あるで、増税を先延ばしするのか？　これも興味ある出来事ですね！

　2019年ですが、私は今年は、「転化」の年と位置づけたいと思います。2018年の10月に豊田章男社長のことばで、「わが社は、「自動車を作る会社」から「モビリティカンパニー」にモデルチェンジします。」と言っています。つまり、物を作る会社から人の移動することをサポートする会社に「転化」すると言っているのです。これまでに「プロダクトアウトではなくマーケットイン」と言われたことがありますが、いよいよそのような時代に突入したのではないかと思います。
　私がお伝えしたいのは、「モノ売り」の会社から「コト売り」の会社に「転化」しようではないかとお伝えします。売る方法ではなく、お客様に喜んでもらう方法を実践すること。つまり売り手起点ではなく、お客様起点でビジネスを展開すること。
　①お客様が喜ぶことは何か？
　②お客様に我々が出来ることは何か？
　③お客様の不足は何なのか？
　④お客様の不満を解消するには？
これが、これから変化する時代に更に成長するキーワードです。

　大きく「転化する時代」に大きく飛躍する1年にしたいと思います。本年も共に切磋琢磨しながら大きく飛躍していきましょう！