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ビジネスモデル俯瞰図の検証!(その12)…クラウドソーシングを活用して事業を運営する!

20.01.13 | ビジネス【経営】

前回号(2019年12月30日配信 サブスクリプションモデルの拡大!)の続きです。

 

〔※ビジネスモデル俯瞰図とは、ビジネス全体の構造や流れを把握し、事業の構造や事業の特徴、損益構造などをわかりやすく整理した図表のことを指します。〕

 

事業全体の活性化や事業立地の付加・転換など、事業自体をその本質から見直そうとするときは、ビジネスの全体像を現したビジネスモデル俯瞰図を作ってみるとわかりやすいです。

ビジネスモデル俯瞰図を使って、事業の活性化を図りたいときの着眼点を整理いたします。

クラウドソーシングを活用して事業を運営する!

正社員を減らす、雇用しない経営!

 

フリーランス(個人事業者等)を業務委託先として活用するインフラが整ってきました。また、当該事業の代表格のランサーズ株式会社様が東証マザーズ市場に上場されました。(12月16日)

以下ランサーズ様のHPから引用させていただきます。

https://www.lancers.co.jp/

 

『クラウドソーシング(crowdsourcing)とは、仕事を依頼したい企業と仕事を受けたい個人をオンライン上でマッチングするウェブサービスです。企業がアウトソーシングをする際に抱える「予算が限られているので外注コストを抑えたい」「納期が短く依頼できる外注先がない」「人を介してのやりとりだと納品物の品質が心配」といった悩みを、企業と実績・スキルのある個人を直接つなぐことで解消できるのが、クラウドソーシングのメリットです。Web制作やデザイン、ライティング、システム開発などの専門スキルの必要な仕事だけでなく、群衆(crowd)に業務委託(sourcing)するという語源が指すように、データ入力などの大量単純作業を不特定多数の人々に依頼することでハイスピードに完了することができるため、大企業からスタートアップ企業まで幅広い活用が広がってきています。

一方、受注者側としても、専門スキルを活かして直接企業から発注をうけることが可能となり、クラウドソーシングのみで生計を立てる地方在住のフリーランスや、家事や育児の合間に在宅ワークを行う主婦など、時間と場所にとらわれない新しい働き方として注目されています。

クラウドソーシング「ランサーズ」は、日本初・日本最大級のクラウドソーシングサービスです。実績とスキルのあるデザイナー・エンジニア・ライターが多数登録しているため、安心してご利用いただけます。依頼したい仕事に合わせて、依頼方式をコンペ・プロジェクト・タスク方式から選択でき、コンペ方式で多くの提案を比較したり、プロジェクト方式で多数の見積もりから検討することも可能です。是非、「ランサーズ」でクラウドソーシングを体験してみてください。』

 

多様な働き方が進むことは、同時に企業経営における多様も創出します。悪いことではありません。正規社員または非正規社員という選択肢の中でのみ企業運営を行うのではなく、企業の運営の在り方を抜本的に見直す選択肢の一つがフリーランスの活用です。

 

・フリーランスは正社員と比して割高なのか?

・フリーランスは正社員と比して信頼できないのか?

・フリーランスは正社員と比して使い勝手が悪いのか?

 

これらの疑問に対して解を提供してくれるのが「ランサーズ」の提供するサービスです。

1.フリーランスに直接発注…Lancers

2.厳選フリーランスを紹介…Lancers Pro

3.常駐ITフリーランスを紹介…Lancers Argent

4.ディレクターへ一括業務委託…Lancers Outsourcing

5.オンラインチームが業務代行…Lancers Assistant

6.社外人材活用ソリューション…Lancers Enterprise

 

経営者は、時短・働き方改革への対応策として、【正社員を減らす、雇用しない経営】を考えるべきタイミングかも知れません。一方、働く人達は、容易ではありませんが【自分自身の価値観と市場価値に合った生き方を求められる】ことになります。

 

新規上場(IPO)企業はその多くがルールメーカー、新しい時流の創造者です。このタイミングでの「ランサーズ」の上場は、今後の企業のマネージメントに、働く人達の働き方に、新しいメッセージを投げかけているように感じます。

 

お問い合わせは今井までお願いします。

0258-35-3146

imai@eguchikeieicenter.co.jp

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