ビジネスモデル俯瞰図の検証!(その13)…ビジネスユーチューブチャンネルの構築を!D2Cへの挑戦!
20.01.20 | ビジネス【経営】
前回号(2020年1月13日配信 クラウドソーシングを活用して事業を運営する!)の続きです。
〔※ビジネスモデル俯瞰図とは、ビジネス全体の構造や流れを把握し、事業の構造や事業の特徴、損益構造などをわかりやすく整理した図表のことを指します。〕
事業全体の活性化や事業立地の付加・転換など、事業自体をその本質から見直そうとするときは、ビジネスの全体像を現したビジネスモデル俯瞰図を作ってみるとわかりやすいです。
ビジネスモデル俯瞰図を使って、事業の活性化を図りたいときの着眼点を整理いたします。
ビジネスユーチューブチャンネルの構築を!D2Cへの挑戦!
〔※:D2Cとは、「Direct to Consumer」の略で、”消費者に対して商品を直接的に販売する仕組み”のことを指します。すなわち、自社で企画・製造した商品やサービスを、ECサイトなどの自社チャネルで販売するモデルのことです。〕
IT革命から20年、世の中が加速度的に変わり始めています。
加速度を増しながらです。特にスマホの普及と5Gの商用化は、その加速度をさらに押し上げることでしょう。過去から積み上げてきたITビジネスのソリューション同士が融合し、次のステージへ移行しながら全く異次元のサービスへと蛻変(ぜいへん:蝉の卵が幼虫になり、さなぎになり、羽化して成虫になっていく様)しています。
例えば、企業が行う情報配信、プロモーション活動についても、
広告代理店経由のマス媒体を使うのではなく、自社のTV局?ユーチューブチャンネル等を自前で作り、成果を上げることができるようになりました。中小企業、個人が多くの実績を出しています。
2020年はビジネスユーチューブ元年と言われています。娯楽や遊びの分野ではなく、ビジネスの分野におけるユーチューブが活性化しそうです。中小零細企業、創業者の皆様も、自社、自分の個人メディア、ビジネスユーチューブチャンネルの構築をお勧めいたします。
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