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家族全員が太鼓に心を奪われつつあります・・・藤井です。

20.02.17 | 職員通信2

実は昨年末から私の息子と娘が和太鼓を習い始め、打ち手の道へと歩みだしました。

きっかけは二つあり、一つは自宅の近くのイベントで和太鼓を見る機会があったこと、そしてもう一つは私の兄夫婦と姪っ子が和太鼓をやっていたことでした。
特に身近な人間が和太鼓をやっていたことは大きく影響しており、私の子供たちを可愛がってくれている姪っ子が和太鼓をやっていなかったら、子供たちも自分たちから「やりたい!」とハッキリ主張してくることはなかったかもしれません。

もしかして姪っ子と一緒にいたいだけ・・・?

以前から「太鼓カッコイイ」「やりたいなぁ」と子供たちは言っていましたが、たぶん子供たちの背中を大きく押したのは姪っ子の存在だと思います。
ただ、私も妻もいつかは何かしらの習い事をさせ、保育園やその後の学校とは違った環境の中で色々な人と触れ合ってもらいたいと思っていたので、親としても和太鼓を始めたのはいい機会だと思っています。

和太鼓を習い始めて2ヶ月、今は基本打ちと呼ばれる練習を繰り返し、太鼓を打つ感覚やリズム、そして太鼓を打つ楽しさを体で覚えていっています。
まだまだ基本打ちもしっかりと出来ていないのに、「今日の練習も疲れた~」と帰り道に清々しそうに語る長男の姿は何かを成し遂げた男の顔になっており、楽しみながら太鼓を習うことが出来ていると感じています。

知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、毎年成田山で関東を中心とした各都県を代表する和太鼓や日本の伝統音楽、伝統舞踊のチームが集結する日本屈指の太鼓祭が行われています。
成田太鼓祭りは毎年20万人以上もの来場者を集める一大イベントで、今年は4月18日(土)と4月19日(日)に行われます。
私も去年実際に見に行ったのですが、成田山と表参道の色々な場所にステージが設けられ、躍動感溢れる和太鼓の音やパフォーマンスに感動しました。

一番の見所と言えば、やはり毎年成田太鼓祭の幕開けを飾る千願華太鼓(せんがんはなだいこ)という揃い打ちです。
和太鼓の打ち手たち約800名が一同に会し、和太鼓を一斉に打ち鳴らします。
その様は太鼓祭の幕開けにふさわしく、正に圧巻の一言です。

・・・実はこの成田太鼓祭りには、私の子供たちが通っている和太鼓サークルも昔から参加しており、今年も出場することが決まっています。
しかも、まだ習い始めて間もない子供たちを揃い打ちに出させていただけるというお話をいただいてしまいました!

観客として見ていたイベントに今度は子供たちが打ち手として参加する事が出来るなんて嬉しい限りですが、兎にも角にも子供たち自身に心からそのイベントを楽しんでもらうためには、更なる猛練習が必要です。

親としては成田太鼓祭りの日が今から待ち遠しくてたまりませんが、実際にその姿を見たら、きっと感動して涙が・・・
でも子供たちに感動して泣いている所を見られるのは恥ずかしいので、きっと強がって我慢してしまうような気がします。

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