20.04.15 | みつ葉グループからのご案内

　ある一人の従業員の声から始まり、昨年の10月頃からスタートしたエコキャップ運動ですが、ワクチン1本分のペットボトルキャップ（約800個）が集まりました。

 集まったペットボトルキャップは、換金され、発展途上国の子ども向けワクチン代となります。
ペットボトルのキャップは「ポリプロピレン」というプラスチックでできています。リサイクルすれば、再生して使える資源です。
 
皆様の中にも、エコキャップ運動の取り組みをされている方々もいらっしゃるかと思います。

このエコキャップ運動は、もともとどういったことがきっかけで始まった運動なのか皆さんご存じですか？

2005年5月、神奈川県内の女子高生がペットボトルのキャップを集め、医療支援に換える運動を始めようと、いくつかの団体に活動への参加を呼びかけたところから活動が始まりました。その後、多くの市民団体が賛同し、ペットボトルのキャップを集めて、世界の子どもたちにポリオワクチンを寄付する「エコキャップ運動」がスタートしました。
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2030年の未来を見据え、国際社会の一員として、エコキャップ運動を通じて、国連の持続可能な開発目標、SDGｓに少しずつ取り組んでいきたいと思います。