14.09.26 | 勉強会・セミナー

先般９月２５日、松沢　成文 参議院議員を招いて、日本納税者協会の第２回目の昼食勉強会を開催いたしました。

前回と同様、多くの皆様にお集まりいただき、日本の将来を真剣に考えるひと時となりました。

今回の開催テーマは・・

『税金を使わずに、TOKYOを丸ごとテーマパークにしよう！』

松沢 成文 氏の講演の要旨を少しだけご紹介いたします。

松沢 成文 氏の講演の要旨

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歴史を学ばない国民は滅びると確信し、神奈川県知事時代に、高校日本史を必修化。
その後、日本でもやっと、高校日本史を必修化する方向に。

東京は、ビジネスの環境としてはまだまだ。
都市を成長させるには、経済だけではダメ＋人を惹きつける魅力がないと・・・
経済だけで、文化のない街は、魅力がない。

パリは、外国人観光客が、年間8,000万人　⇒　世界一！ 
東京は、かつては800万人～1,000万人超。
2020年、東京オリンピックの頃には2,000万人を目標としているが・・・

その都市を象徴する歴史、文化がないと、人が集まらない！

では、東京の歴史的文化は？

過去に壊滅、焼失したならば、復元させて将来に繋げていくべき。

大阪城の復元は、大阪府民の寄付で行われ、税金は使っていない。
最後には企業も協力し、成し遂げた。

補助金を頼ってしか、街づくりはできないと思ってしまってはいないか？
オリンピックを契機にできれば、大きなレガシーになるのでは！

カジノではなく、統合型リゾート（IR:Integrated Resort）を！

ラスベガス・サンズ、ゲンティン・シンガポール、ウィン・リゾーツ、シーザーズ・エンターテイメント、
MGMリゾーツ・インターナショナルなど、世界有数のカジノ会社に頼るのではなく、
カジノのオペレーターは、日の丸企業で！

東京、大阪、横浜、沖縄・・・

そして、クールジャパンをもっと活用すべき！！

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皆さん、いかがですか？

日本文化が復興し、丸ごとテーマパークになったTOKYOが多くの観光客で賑わい、
日本全体が活気に溢れる国になるとしたら・・
そして、それらが、
「私たち、”民の力”で、一人一人が少しずつでも力を合わせて作りあげた」ものであるとしたら・・

誇りをもって子供たちにバトンタッチしていけるように思いませんか？