社会保険労務士法人九州人事マネジメント

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今月の労務ニュース(3月)

21.03.19 | 労働ニュース

三菱電機社員 パワハラで労災認定(312日)
国際自動車事件が和解(311日)
自民、少子化対策拡充提言(39日)

三菱電機社員 パワハラで労災認定(312日)
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2019
年に三菱電機の新入社員が自殺したことにつき、尼崎労働基準監督署が労災を認定しました。監督署より認定の理由はまだ示されていないが、教育主任だった上司からの暴言がパワーハラスメントにあたると判断された可能性が高いといいます。

国際自動車事件が和解(311日)
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タクシー会社の運転手が時間外労働をした場合、売上に応じた歩合給から残業代と同額を差し引く、と定めた賃金規則をめぐる訴訟で、原告の運転手らと被告の国際自動車との和解が成立しました。会社側は運転手ら198人分の未払い残業代などとして、総額約4億円の和解金を支払うことで合意しました。

自民、少子化対策拡充提言(39日)
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自民党は、5月をめどに、政府に対して少子化対策の拡充を提言する。第2子以降の児童手当の増額、ベビーシッター代の支援拡大などについて、有識者への聞き取りや議員間の討議で検討します。また企業を対象とする少子化対策の目的税や、使途を限る国債の発行などの財源についても詰めます。

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