税理士法人SKC

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今年の懸念

22.01.31 | 堺俊治の独り言的情報

今年の干支は、新たな芽がでる為の準備の年であるとか、新たな変化の前触れの年とか言われていますが、どんな動きになって行くのか気になることを挙げてみました。

1.政府はC19コロナ感染症を、ペストなどの様な扱いの2類感染症から、インフルエンザ並みの5類感染症への指定変更をいつ実施するのだろうか。既に日本より10倍近くC19コロナ陽性者が出ている欧州各国では、感染対策の規制を近々すべて解除すると報道されています。

2. 中国共産党の台湾侵攻は今年か、あるいはオリンピック終了後、直ぐに動くだろうか。あれだけの欧米諸国の反対や批判があっても香港を手中に収めてしまった中国共産党です。その時、日本政府は如何なる決断をするのか?

3. 世界各国が、C19コロナウィルス対策で、莫大な財政出動をしたことで、金が溢れています。これから金融や経済にどの様な影響が出るだろうか? 米国では既に10%近くのインフレが起きている様だが、日本での影響はどう出るのか?

4. 未だに憲法審議会の出席を拒否している立憲・共産党のせいで進まない憲法改正審議だが、今年は前進するのだろうか。これ迄は日米安保同盟が抑止力いわば敵基地攻撃能力として機能して来たが、中国共産党はバイデン米国を恐れておらず、日米安保同盟は、最早抑止力とならないのではないだろうか。また、敵基地攻撃能力は、日本を米国に依存させ、日本を米国の属国としておくために、米国が敢えて日本に持たせなかった軍事力です。バイデン米国が黙っているうちに、米国依存から自立するためにも、早急に敵基地攻撃能力を強化すべきですが、岸田内閣はどうするでしょうか?

5. 今年から来年にかけ、半導体関連やエネルギー関連で日本から画期的技術が生まれるという予想があります。もう既に実用化を耳にしているものでは、CO2を殆ど排出せずCO2を炉内で再利用する火力発電とか、全固定電池とかです。しかし莫大な既得権益を奪うような発明や発見は、これまでことごとく潰されてきています。日本の半導体産業やコンピュータ基本ソフトも、インテルやマイクロソフトの為に米国に潰されています。将来の予測ではフリーエネルギーの実現は、日本からしか生まれないといわれています。イベルメクチンを開発してノーベル賞を受けた大村博士はその製法を特許出願せず製法をオープンにしたと聞いています。どこかの製薬会社と違って、この薬で儲けようとは全くしなかったのです。こうゆうことが出来るのが日本人だからです。

 

 

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