22.03.08 | 職員通信２

2022年も3月に入り、あっという間に1年の６分の1が過ぎてしまいました。
昨年から引き続き体重を減らすという目標を掲げたものの、ほとんど成果はあがっていません…
目標を定めた時には就寝前に５分だけトレーニングやストレッチなど何かしら行動を起こすものの、数日経過するといつの間にかそれまでの生活に戻ってしまっています。
そんな経験をされた方も多くいるのではないでしょうか。

そこで、どうしたら習慣化できるのか、最近読んだ本で書かれていたことをご紹介したいと思います。

○60秒以内に行動する
意識せずに行動に移せるようにするには、きっかけとなる行動の後60秒以内に習慣化したい行動をするといいそうです。
例えば、朝食後に歯磨きをする、シャワーを浴びた後にドライヤーをかけるなどの行動は、特に意識はせずに流れで行っているのではないでしょうか。
それは朝食やシャワーとセットで行う行動として脳が認識しているため、特に意識をしなくても（＝労力をかけなくても）行動できる状態になっているからなのだそうです。
このように、きかっけとなる行動（できれば毎日必ず行うもの）の「すぐ後」に習慣化したい行動をすることを続けていくと、脳は２つの行動をセットで認識し、意識しなくても行動できるようになり、習慣化していくそうです。この「すぐ後」というのが具体的には60秒以内だというのです。
この考え方に沿えば、「就寝前に」トレーニングやストレッチではなく、「就寝前の歯磨き終了後60秒以内に」トレーニングやストレッチということを続けていけば、習慣化がしやすいということになります。

この60秒以内を意識して、今年こそは目標達成したいと思います。