藤垣会計事務所

亭主元気で留守がいい

22.09.07 | ブログ人気記事

おはようございます!

9月もそろそろ半分が経過します。

一年が早いーーー!!

年々早く感じているのは年だからでしょうか(^-^;

さて、

今日のタイトル、

聞いたことある人は同世代以上ですよね。

「亭主元気で留守がいい」

っていうのは、

旦那さんは元気で仕事を頑張って外に出ている方が

奥さんにとって良いということ。

タンスにゴンの宣伝で生まれた言葉だったような・・・

専業主婦が当たり前の時代の言葉ですね。

夫在宅ストレス症候群に代表されるような

亭主関白な夫像が印象的な時代の言葉なんですよ。




なぜこの言葉なのかというと、

ずいぶん前に顧問先の社長がこう言っていたことを

思い出したからなんです。

「俺が会社にいると細かいところが見えてしまうので

文句ばかり言ってしまうから、

あまり会社にいないようにしてるんだ」

もう10年以上前に聞いた言葉なので

本人はそんなこと言ったことさえ覚えてないかもしれませんが、

それはそれで会社の中が平和で

仕事が回っているのなら、

それはそれで正解なのかもなって思ったことを

記憶してるんですね。





でね、

ある意味正解なんだろうって思うんですよ。

コロナ禍になってからというもの、

私も事務所の中にいることが増えて、

どうしてもメンバー達の仕事ぶりを間近に見ていると、

一つ一つの行動や言動に

反応したくなっちゃうんですよね。

「○○君、これはこう言ったほうがいいんじゃないか?」

「○○さん、それは違うんじゃないの?」

「そんなこと、よく考えればわかるやろ」

とかね。





だって、

みんな突っ込みどころ満載なんだよね(笑





でも私がいちいち細かいことを行ったところで、

メンバー達の行動がすぐに変わるわけでもなくて、

ただストレスが増えるだけなんだよね。

お互いストレスが溜まるって、

残念な感じですよ。





仕事はプロセスを評価してはいけません。

あくまでも結果がすべてなのです。

どんな仕事のやり方でも、

上手くやってくれていれば結果は残るはずだし、

どれだけ仕事のプロセスが良くても

結果が残せなければダメなんです。

そう考えると、

ずっと仕事のやり方をチェックして

べったりとくっついて指導する必要はないんですね。

不足を自分で気がつけるように仕組みを作ればいいわけ。

トップは外に出て、

営業や情報収集に力を入れられるようにならなければ

職場は良くならないだろうなってあらためて感じてます。





コロナ明けてきて

行動量を増やしていきます♬

やっぱ外が楽しいですね!






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