22.09.15 | 職員通信２

今年も気付けば9月になり、ふるさと納税についてのご質問を頂くようになってきました。
ふるさと納税は大変お得な制度ですが、確定申告またはワンストップ特例制度を利用する必要があり、ワンストップ特例制度は紙での申請が必要でした。

ワンストップ特例制度を利用すると、ふるさと納税の確定申告が不要になりますが、申請書と必要書類を翌年1月10日までに送付する必要があること、年末は利用者の増加に伴い自治体の作業負荷が大きくなるため問題となっています。
　そんな背景があり、ワンストップ特例制度を完全オンラインで申請可能なサービスが始まりました。これまで面倒だった申請書・免許証・マイナンバーカード等の本人確認書類の提出が不要となり、自治体の負担も大幅に軽減されます。
従来はパソコンとカードリーダーが必要であった公的個人認証を、スマホのアプリで利用できるので、多くの人に活用されるのではないでしょうか。
利用可能な自治体は一部のようですが、どんどん増えてくれると嬉しいです。

私は毎年トイレットペーパーと食べ物を頼んでいますが、お勧めがあれば教えてください。