23.06.08 | 職員通信１

先月、子供の通う小学校で運動会が行われました。
毎年行われる行事という事で特に珍しい事でもないのでしょうが、私の子供たちにとっては少し意味合いの違う運動会だったのではないかと思っています。

4年生の長男が入学してからの過去3年間の運動会はコロナ渦ということもあり、2学年毎に競技を行う形で、その他の学年は教室で授業を受け、親も時間帯による入れ替わり制にて実施されてきました。
コロナ渦で運動会を実施するということだけでも学校関係者の方々の類まれな努力があったのだとは思いますが、それでもやはり自分が参加してきた運動会との差に何とも言えない感情を抱いていた親御さんも少なくはなかったのではないかと思います。

しかし、今年は全校生徒にて行う運動会。個人競技や団体競技もあり、騎馬戦やリレーなどはやはり見ているだけで興奮する内容でした。
全校生徒にて行う運動会で何よりも良かったと思えたのは、大きな声で友達や違う学年の子供たちを応援する声で、コロナ渦ではしゃべってはいけないという制限があっただけに、より活気に溢れた運動会に思えました。

来年の5月、更に活気に溢れた運動会が行われるといいなと、一人の親として切に願っている次第です。