藤垣会計事務所

セルフイメージを書き換える

23.10.17 | ブログ人気記事

おはようございます!

今年の春に事務所メンバー達と研修を受講しました。

私はオブザーブでの参加ですしたが、

メンバー達のこの一年間の成長が目に見えて確認できました。



テーマは自分の深掘り。

仕事の中に人生があるのではありません。

家庭の中に人生があるのでもありません。

人生の中に仕事の側面も家庭の側面もあるのです。

だからどちらも満たされていなければ

人は幸せになれません。

そして、

仕事は人生の中の大半の時間を使うものです。

その時間が充実していて満たされるものでない限り

人は幸せではありませんよね。





だからこそ、

メンバー一人ひとりの大切にしている価値観を

あらためて明確にしていき、

どんな人生を送りたいのかを

5つの基本的欲求に合わせながらビジョンを描いていくのですね。

例えば生存の欲求を満たすための

長期的な目標を設定するために

健康で長生きでいるようにハーフマラソンの目標を決めて

身体づくりをする!などです。

力の欲求を満たすために

仕事の分野での目標を明確にしていくことが

結果的に長期的視点での経済的自由を手に入れることにも

繋がっていくのですね。





そう、

これからは夫婦共働きで仕事を続けていく時代です。

女性であっても10年後にどうなっていたいのかを

描いていくことは大切なのです。





目標設定することを恐れる必要はありません。

それが叶わないかもしれないから

目標設定そのものをしない人がいます。

それはちょっと残念ですよね。

チャレンジしなければ

成長することはありません。

時間の経過とともに慣れていくことで

できることが増えることもありますが、

それは成長ではありません。

ただの慣れです。





そうではなく、

不安や苦労もついてきますが、

何かを手に入れるときには代価を先払いしなければなりません。

代償の先払いという原理原則があります。

チャレンジという行動を選択した人にだけ

成長という成果が手に入ります。

なんだかんだ都合のいい理由を並べてみても、

行動しているかどうか、

それ以外の成長の道はありません。

結果的に遠回りだし、

もしもチャレンジしないことが自分だという

イメージを勝手に決めつけることが自分にとって失礼です。

あなたの本当の力はそんなものではないはずですから。





とは言え、

人がチャレンジするか、

チャレンジしないか。

それも選択の自由です。

人生一度切り。

自分の人生の幕を閉じるとき、

自分に対してよくやったと言える人生を全うしたいものです。

あなたはどうですか?





 

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