山田晃代税理士事務所

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『職員インタビュー』 第7弾!!

15.03.23 | スタッフ紹介

こんにちは、伊藤です。

昨年の5月に第二子を出産し、約一年間の育児休業を経て、6月から職場復帰しました。

しかし「復帰」と言っても名ばかりのもの。
1歳の子が保育園で次々ともらってくる病気に翻弄される毎日です。
職場にいるより、自宅で子どもの世話をしている日の方が多いですね。

毎日仕事に勤しまれている皆様には、本当に頭が下がります。

しかし、妊娠が発覚した当初、育児休業をいただけるとは思っていませんでした。

長男は保育園に通っていましたが、保育園は主に共働き家庭のための場所ですから、母親が仕事を辞めれば、長男も退園しなければなりません。
意外と恥かしがり家の長男が馴染める幼稚園を探さなければ、そして新たに買い足す制服や鞄の費用はどれほどか!?
と、戦々恐々!

本当に、所長のご厚意です。

「パート勤務なのに育休もらえるなんて、いい職場ねえ~!」と、保育士さんから賞賛の声を浴びましたよ!!

この休暇を活かして自己研鑽に励み、一回り成長して仕事に戻ろう、と強い決意をしました。・・・

・・・・・・過ぎてみれば、成長したのは子どもだけかと思えます。
横になって泣いているばかりだった子が、今では1歩2歩と立って歩くまでになりました。

そして甘えん坊の長男も、徐々に「お兄ちゃん」になっています。
保育園で赤ちゃん組を覗いては、毎日弟の様子を報告してくれたり、家でぐずりだせば玩具を出してきてあやしたり。

そんな子ども達を見て、安心して気が抜けてしまったのかな。
復帰間近の頃は、テレビの視聴時間と間食の量に自分で恐ろしくなってしまいました。
私には管理される場所と時間が必要みたいです。
よ、よかった。きちんとした生活時間に戻れる職場があって・・・。

夫は、数時間父子二人きりでも「信頼関係は確立している。」と、自信満々。

孫の病気と聞けば片道1時間以上かけて満面の笑みで(!)子守にやってくる母や、
赤ん坊を抱っこしながら「子どもってかわいいな。」と呟く父(私達が子供の頃は、赤ん坊をあやす暇もなかったのでしょうね。)

働く環境は、周りのたくさんの人達に支えられています。
サポートされながらも、私自身が誰かをサポートできればと思っています。
今後ともよろしくお願いします。

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