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ラジオ体操をしましょう・・・藤田です。

15.06.16 | 職員通信1


 寒い冬が終わったと思ったら、真夏日(?)が到来!!!


 春はいつきたのでしょうか?

 3月の決算作業に追われていた私だけかもしれませんが、冬からあっという間に梅雨の季節になってしまった感じがして、体調崩し気味・・・

 そんな時に体にいいことは何か?と考えてみました。


 当事務所では、朝礼時に毎朝ラジオ体操をしています。

 朝から、とっても気持ちがいいですよ!

 「ラジオ体操」というと、小学校の時に必ず体験しているのではないでしょうか?

 私は夏休みに毎朝、近所の公園へ行ってラジオ体操をして、ハンコをもらい、皆勤賞を狙っていた記憶があります。

 今も校庭で並んで小学生がラジオ体操をしたり、公園でシニア層の方々がラジオ体操をしている風景を目にすることがあります。


 ラジオ体操は、オリンピック選手など一流のアスリートの間でもウォーミングアップに取り入れている人が多いといいます。

 
 それは、ラジオ体操には、全身の関節と筋肉をコントロールしながら、音楽に合わせて上手に動かす『協調運動』という要素が入っているからだそうです。

 アスリートはそうやって、コンディションを保つためにラジオ体操を行っているわけです。

 
 私たちの日常生活では、関節をほんの一部しか使っていません。

 使わないでいると、ドアがきしんだり錆びついたりして、開閉しにくくなるのと同じように、徐々に動きが悪くなります。

 筋肉も同様に、痩せ衰えていきます。


 ラジオ体操には、筋肉をしっかりと伸ばす『ストレッチの要素』・『関節の動きを十分に保つ要素』・『筋肉や関節を強調しながら動かす協調運動という要素』の3つがバランスよく含まれているそうです。

 
 その上、3分程度の体操にも関わらず、普段使わない筋肉や関節をまんべんなく動かせ、その動きも左右均等なのでバランスがよく、転びにくい体になり、内臓の働きも活発で、疲れにくい体になるそうです。

 
 ラジオ体操は、1928年(昭和3年)の11月1日に「国民保健体操」として放送が開始されました。

 現在のラジオ体操第1は、1951年(昭和26年)に、翌年にラジオ体操第2が制定、放送開始されました。

 1953年(昭和28年)になると、夏期巡回ラジオ体操会が開始され、夏休みにラジオ体操の出席カードにスタンプを押すスタイルが普及したそうです。


 ラジオ体操第1は、体全体の筋肉やバランスよく動かす運動が主で、一般家庭や老若男女を問わず対象とされています。

 ラジオ体操第2は、体力、筋力を強化するダイナミックな運動で、対象は職場や青壮年向け対象です。


 ただし、ラジオ体操は正しいフォームで行わないと効果は半減してしまいます。

 基本は、背筋をピンとのばして、関節や、どこの筋肉に効いているのかを意識しながら行うことが大切です。

 一生懸命にラジオ体操をすると、一汗かきますよ。

 皆様にも、1日1回3分のラジオ体操をぜひオススメします。

 座って行うスタイルもあると、先日テレビでやっていました。

 
 ラジオ体操第2は、覚えていないところもあります。

 なぜか一番目の体操が、ゴリラみたいで恥ずかしかった思い出があります。


 次回は、お客様に教えいただいた「ダンベル体操」について、ご紹介したいと思います。

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