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すごいよ寅さん・・・柳です。

15.08.11 | 職員通信1


 先日、江戸川の土手をサイクリングがてら、柴又帝釈天へ参拝しに行ってきました。

 
 柴又帝釈天は、市川から自転車でも20分くらいの距離で、帝釈天に行くのは2年ぶりくらいでしょうか。

 
 帝釈天は参道も短く、境内もこじんまりとしていて、下町のお寺さんという感じですね。

 
 でも日曜とあってか、参拝客は大勢いました。


 名物の草だんご・川魚・ウナギ・・・そして何よりも寅さん!!

 

 参道を歩いていると、さくら・おいちゃん・おばちゃん・タコ社長・そして寅さん…。

 今でも彼らが普通に生活しているような錯覚におちいります。

 不思議なものですね、現実ではない映画の世界なのに、しかも渥美清さんも亡くなって、15年以上経つのに・・・。

 寅さんのおっちょこちょいだけど、お人好しで憎めないところ。

 それを取り巻く人たちの下町人情…。

 そんなところが、寅さんの魅力なのでしょうね。

 

 そして、帝釈天近くにある「寅さん記念館」

 ずっと気になっていましたが、ようやく行ってきました。

 「だんごやのくるまや」や「タコ社長の経営する印刷会社」が復元されていたり、名場面の放映や貴重な資料の展示、はたまた寅さん似の芸人さんがいたり等々、「男はつらいよ」ファンにはたまらない記念館でしょう。

 今回は行きませんでしたが、寅さん記念館の向かいには山田洋次ミュージアムもありました。「男はつらいよ」以外の山田洋次作品が紹介されているそうです。

 

 帰宅して真っ先に向かったのは、もちろんTUTAYA。

 「男はつらいよ」のDVDを借りてきました。

 全48作公開されていますが、今回借りてきたのは第一作と第二作。

 第一作が公開されたのは、1969年とのこと。

 今から46年も前ですが、全く古さを感じませんでした。

 映像技術の進歩でDVDは、とても鮮明に観られるということもあるでしょうが、映画自体の内容が、いつの時代も変わらない人の喜怒哀楽を映しているのでしょう。

 そして寅さんの恋模様も、いつの時代も変わらない男心ですね。

 ちなみに第一作のマドンナは光本幸子さん・第二作は佐藤オリエさんとどちらの女優さんも私は知りませんでした。


 ちょうどこのメルマガをお届けするときは、お盆休み中と思いますが、家族みんなで「男はつらいよ」を見て、家族団らんもいいかもしれませんね。

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