2015年の夏は、地元のお祭りに一度行けたので十分満喫しました。

　そして今回は最近感じることを、書きたいと思います。


　

　洗濯物も畳んで部屋に置いてある。

　お風呂も沸かしてあり、いつ帰ってきてもすぐ入れる。

　何よりも「お帰り」と言ってくれる・・・などなど。

　そんな毎日が、当たり前にあるものだと思っていました。

　母も仕事で朝早く出勤しなくてはならないのに、洗濯物をしてご飯を作り、私たちに不自由のない生活を送らせてくれました。

　恥ずかしいですが、改めて母の行動は本当にすごいと毎日感じています。

　朝もっとゆっくりしたい・今日は疲れた、と感じることだってもちろんあると思います。

　でも、一度もそんな言葉は聞いたことがありません。

　今やっと２人の弟たちも社会人と20歳を迎え、ゆっくりできるようになったと言っていました。

　私は３人姉弟なのですが、一番下の弟の体育祭が終わったあと、やっと長いお弁当生活がなくなったと言っていました。

　でも行事がなくなるのは、「小さい子供がいなくなったってことだから寂しいな」とも言っています。

　弱音を吐き、怠け者の私にはもちろんすぐ母に近づくことは難しいですが、２８年間見てきた姿を見習いたいと思います。


　母へ

　いつもありがとう。

　これからは、ゆっくり身体を休ませて自分の時間を楽しんでね。

　一緒に出掛けていっぱい思い出作りましょう。　　絢子