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ラグビーの魅力・・・山田です。

15.10.08 | 職員通信1

4年に一度のラグビーワールドカップ。

第8回目となる現在開催中の大会はイングランド。
第1回目から8大会連続で出場している日本代表。

史上初の一次リーグ突破をかけて日本中が熱くなっています。

ラグビーは日本ではまだまだマイナーなスポーツですが、強豪国である
フランスやイングランドではサッカーと同じくらいメジャーなスポーツです。

ラグビーの人気がない理由の1つとして、ルールの難しさにあると思います。

しかし、この3つの基本だけ押さえておけば楽しく観戦することができます。

1.前にボールを投げてはいけない。
2.前にボールを落としてはいけない。
3.倒れたらボールを離さなくてはいけない。

これだけ押さえておけば、なんとかなります。
かく言う私も、小学3年生からラグビースクールに通っている中学生の息子を
持つ親ではありますが、未だに詳しいルールはわかっておりませんが・・・

しかしラグビーがとても素敵なスポーツであることは間違いありません。

ONE FOR ALL ALL FOR ONE(ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために)」
というラグビーの信念を表した言葉があります。

個人はチーム全体の為に自己犠牲を払い、チームは一丸となって個人をサポートするという意味です。
仲間のために体を張って、ひとつのボールをみんなでパスを繋いでトライをとる。

サッカーのように個人プレーでトライをとることは難しく、このトライはみんなで取ったトライなんだ
という意識が高いのです。

このことからラグビーは得点を取った選手が派手なガッツポーズを見せることは少ないんです。

また、試合終了を「ゲームセット」や「エンドゲーム」といわず、「ノーサイド」といいます。

試合終了の笛が鳴れば、敵味方関係なく健闘を称えあおうという意味です。

ラグビーファンは、決して相手チームに対して野次、罵倒を浴びせることはなく、
むしろ相手チームの好プレーには拍手し、称賛します。


そして、今回日本が強くなった理由としてあげられることが外国出身選手の多さです。

日本代表選手30人中10人が外国出身選手であることに賛否両論ありますが、私は賛成です。
日本ラグビーはワールドカップで勝たないと全く世間には注目されないわけなので
今、勝つためには外国出身選手の力がどうしても必要なんです。

外国人選手たちのプレーや練習が日本選手に影響を与え、日本人選手のレベルも上がります。
日本が勝つことで、世間の注目を浴び日本のラグビー人口が増え、2019年ワールドカップ日本開催
では日本人代表選手が日本人で埋め尽くされていることを願います。

そしてイケメンすぎる五郎丸選手によって女性ファンが激増していることは間違いありません。

イケメンすぎる五郎丸選手


10月12日(月)AM4:00~日本VSアメリカ 

この記事が配信される頃にはもう結果が出ているはずですので、ぜひ勝敗をチェックしてみてください!

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