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爆買いの次は・・・安達です

16.02.12 | 職員通信1

2月最初の週末、高校時代の友人たちと毎年恒例になっている、1泊2日のスノーボード旅行に行ってきました。
行先は越後湯沢。

上越新幹線で1時間ちょっとで着いてしまうという手軽さもあり、ほぼ毎年湯沢に行っています。 

湯沢着くとまずホテルに向かい、荷物をあずけてゲレンデに向かうのですが・・・

今年はホテルについてすぐ、外国人旅行者の多さに驚きました。
ロビーにいた宿泊者の半分弱は外国人だったのではないでしょうか。

国籍も西洋系やアジア系や東南アジア系などさまざまで、フロントはごった返していました。
以前から外国人旅行者が増えてきているのはテレビの報道などでも有名ですし、 実際都内や有名観光地だけではなく、地元市川を歩いているだけでも外国人の方をしばしば見かけるようになってきました。
過去にもゲレンデで外国人を見かけることはたびたびありましたが、年々増加している事実を改めて実感させられました。


外国人旅行者といえば最近は中国人の爆買いが話題です。
外国人旅行者は日本の電化製品や薬に洋服や鞄などなど、
主に買い物を目的にされている方が多いイメージがありますが、
最近は美容室やエステ、マッサージを目的に訪れる観光客の方が増えているそうです。


美容室などのサービスに人気が高まっている理由には、
・接客が丁寧
・お店に清潔感がある 
・スタッフの技術が高いく仕上がりがイメージどおり
になったなどの声があるようです。

日本で美容師になるためには国家資格が必要なので、
日本の美容師さんは皆ある程度の技術力が備わっているのですが、
国によってはそういった制度が無い為、技術にばらつきがあるのだとか。

またある国の美容室では、一回の施術に対し、担当が何人も代わる代わる付くそうで、
最初に頼んだイメージと仕上がりが全然違ってしまうなんてこともあるそうです。

どうやらモノの品質だけではなく、日本のサービスや技術力への信頼感も高まってきているようです。
少子化が進み国内の消費がやせ細っていく一方の日本で、今や外国人観光客は日本経済にとって大きな存在です。
しかし日本の美容業界をはじめ、様々な日本のサービスに注目が集まっている一方、
外国人旅行者を受け入れができているお店というのはまだまだ少ないようです。

日本人は日本語以外の語学力が非常に低いと言われています。
言葉の壁を取り払うのは簡単ではないかもしれませんが、
日本人だけを相手に仕事していれば済む、という時代ではなくなりつつあるのかもしれません。
社長のお店でもぜひ外国人旅行者をお店に呼べるようにしてみてはいかがでしょうか??



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