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相続事例シリーズ パート5(不可能と思われた手続きが遺言書のおかげで完了!)

17.06.13 | ビジネス【相続】

毎週ご覧いただきありがとうございます。以前配信し、ご好評いただいておりました相続事例シリーズを配信していきます。株式会社江口経営センターグループで、相続手続を専門に行っている「相続手続センター新潟」が体験した事例等交え、提供していきます。

事例No.5 不可能と思われた手続きが遺言書のおかげで完了!

 

 

小林さん(仮名)は旦那さんを亡くされて、相談に来られました。小林さん夫婦には子供がおらず、夫婦2人仲良く生活されてきたそうです。

小林さんの承諾を得て、戸籍を確認したところ、旦那さんのご両親は既に亡くなっていて、相続人は小林さんと旦那さんの兄弟姉妹です。

小林さんに相続人全員と遺産分割協議を行い、財産の帰属を決め、遺産分割協議書に署名実印がないと名義変更できない旨を伝えたところ、「主人の兄弟姉妹とは、生前から一切連絡を取っておらず、どうすればよいか分からない」と途方にくれていました。相続人への連絡を提案しましたが、小林さん自身連絡を取りたくないとのことで、これ以上の手続きの継続は半ば諦めていました。そんな時、小林さんから「ご主人の荷物から遺言書のようなものがでてきた」と連絡がありました。

その遺言書には「妻に全財産を相続させる」という内容の自筆証書遺言でした。家庭裁判所の検認も受けることができ、無事に財産を小林さん名義に変更することが出来ました。

財産の多い少ないに関係なく、子供のいない夫婦には遺言書が必要だと感じた案件でした。

 

相続手続支援センター新潟より

新聞等で話題のエンディングノートの販売も行っております。また相談は初回無料で行っておりますので、お気軽にご連絡ください!!

相続に関する手続きや相談などホームページも開設しておりますので、下記のURLより、ご覧になって下さい。

 http://www.souzoku-niigata.com/

 

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