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【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)
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- 14.05.30 | 【バックナンバー】山崎泰の月刊メッセージ(2014年5月まで)
- 「野田首相の脳裏には、きっと・・・」
2012年6月7日12:00:00
■野田総理の脳裏には、きっと・・・
6月4日、野田佳彦総理が内閣を再改造して、いよいよ6月21日に向けての大きなヤマ場に差しかかります。
「この厳しい状況の中で首相を拝命したのも、ある種の天命。全身全霊を傾けて、一日一日、大事な決断をしていきたい」と力を込めて語っておられた姿・・・昨年、野田総理にお目にかかったとき、「松下幸之助さんは、『運』と『愛嬌』で、塾生を選んだと言われました。
私に『運』があるのなら、悪運ではなく「吉運」として、 日本を切り拓き、元気な日本をつくっていきたい!」
「天上の人となった幸之助塾主とお会いするときに、『良い仕事をしてくれたな』と言っていただけるようにしたい。」と、しみじみと語っておられたのを思い出しました。
昭和7年(1932年)5月5日、松下幸之助翁が、松下電器創業式典で『命知元年』として、自社の使命を明らかにし、水道哲学で日本を切り拓こうと語った原点・・・野田総理の脳裏にも、きっとこの姿があったのではと思うのです。- 続きを読む
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- 「香港・広州レポート」
2012年5月7日11:42:00
■なぜ、中国・アジアネットワークを目指すのか?
4月号ブログで、『なぜ私達は、中国・アジアネットワークを目指すのか?』『どういう姿勢で、中国・アジアネットワーク業務に取り組んでいるのか?』について、昭和53年から54年にかけての、松下幸之助翁と鄧小平・国務院副総理(当時)とのエピソードもひも解きながら、お話いたしました。5月号では、そんな原点も忘れずに、香港・広州レポートをお届けします。
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- 『松下幸之助翁』と『中国・アジア』 ~なぜ、中国・アジアネットワークを目指すのか!~
2012年4月5日13:11:00
■ 4月、「日本に暮らしていてよかったなぁ」
4月、新しい年度スタート。
4月1日、東京は朝方の風こそ冷たかったものの、日中は穏やかな日和でした。
大学キャンパス入り口には、新入生歓迎の準備をする大学生。
オフィスでは、新入社員と思しき紺色スーツ姿で緊張した面持ちの男女。
病院でも、医局スタッフに院内を案内されている若い看護師。
当社も、保育園入園式で、女性社員2名がお休み。
そして、穏やかな日和に、ここぞと咲き急ごうとする遅咲きの桜。
待ち遠しかった春がやってきました。
「四季の移り変わりのある日本に暮らしていてよかったなぁ」と感じる季節です。- 続きを読む
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- 『事務所に中学生がやって来た! 『職場訪問』と『建国記念の日』』(3月号)
2012年3月6日18:41:00
■「税を考える週間」がきっかけ
そもそものきっかけは、「税を考える週間」の一環として、昨年11月に行った区内中学校への下敷き配布。
私の所属する法人会では、“税金の使いみち”を分かりやすいテーマに落とし込んだ下敷きを毎年作成し、区内の中学校を訪問して配布するという活動を、長年にわたって続けています。- 続きを読む
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- 『倒れず、止まらずに走り続ければ---ハーフマラソンに挑戦』
2012年2月6日14:59:00
今年の1月も厳しい寒さが続きましたが、早いものでもう一ヶ月が過ぎて、2月を迎えました。
■1月のメインイベント
私にとって、毎年1月のプライベートなメインイベントは、新宿シティハーフマラソン。
初挑戦から3年目。
1年目は、10kmに挑戦。一夜漬け勉強ならぬ、一夜漬け走り。あまりにも事前練習できずに、当日信濃町駅から国立競技場まで走って、練習に替えたくらい無謀な挑戦。
案の定、結果は国立競技場に戻ってきたところで72分経過。規定時間の70分以内で走れずに、完走証ももらえず。
2年目は、雪辱を期して10kmに再挑戦。66分2秒で完走。でも40歳以上男子部門の459位、ほとんどビリ。- 続きを読む
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- 新年を迎えて―『辛卯』から『壬辰』に(1月号)
2012年1月1日00:00:00
◆『辛卯』から『壬辰』に
新年、明けましておめでとうございます。
ちょうど一年前、『辛卯』についてこんなご紹介をしました。
『辛』は、動物を解体する時に用いる鋭い刃物の象形文字。
永年積もった難問や古い組織を、手際よく解体すべき年。
『卯』は、タテ2本は門柱、ヨコのふくらみは門扉。「冒」の意味もあり、前にいばらが茂って、どうしようもない状態。
『辛卯』は、混乱が激しく、主「宰」力のあるリーダーが鋭く解決しないと、『壬辰』はさらに難しい年になる。
まさに、『辛卯』の年に東日本大震災が起き、日本が大きく混乱。一国のリーダーシップ如何が、国民の命をも左右することを実感する一年になろうとは…。- 続きを読む
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- 運と愛嬌―松下幸之助翁と野田総理(12月号)
2011年12月6日14:58:00
■ 松下政経塾塾員会総会11月27日、松下幸之助翁生誕の日に開催された、松下政経塾塾員会総会。
場所は、ANAインターコンチネンタルホテル地下1階。
午後5時前、懇親会会場の入り口付近で、昔懐かしい同志と話をしていると、回りをSPに囲まれながら、野田総理がエスカレーターに乗って降りてきました。総理大臣になられてから、私も初めて野田先輩にお目にかかりました。
もちろん総理ですので、立派な来賓といえば来賓なのですが、そこは政経塾。
あくまでも塾員を代表しての塾員報告という形で、野田佳彦・塾員が紹介されます。年末から来年にかけて、激動が予想される日本。
この国のトップリーダーが、『何に悩み』
『何を支えに』
『何を考え』
『何をしようとしているのか』
出身母体でもある私達の席での、総理の本音かつ率直なスピーチを、そっとご紹介することで、この国の未来を考える『絆』を深めることができれば嬉しい限りです。
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- 53歳・51歳・50歳――ザ・おやじファイト!?(11月号)
2011年11月3日18:22:00
■ボクシング試合の招待状が…
10月下旬、顧問先の社長から、お便りとともにボクシングの試合の招待チケットが届きました。
その社長も、ボクサー出身。
ボクシング興行のプロデューサーを務めているので、一度見に来てくれないか、という内容でした。
実は、これまでも何度かお誘いを受けていたのですが、あまりボクシングに関心がなかった私は、顧問先様には甚だ申し訳ないと思いながら、ボクシングの興行収入を監査している担当社員に代理出席を頼んできました。
今回いただいたチケットは、良く見ると最前列の1番と2番とあります。
開催地が新宿だったこともあり、地方での顧問先学校法人の理事会から帰京した足で、会場に向かったのです。
生まれて初めてのボクシング観戦…。- 続きを読む
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- 『日本の政治の早い動きをつかむには、松下政経塾!?――ワシントン・レポート』
2011年10月7日12:41:00
■野田首相・玄葉外相就任直後の訪問だけに---
9月初旬、ワシントンを訪問。
訪問団の団長は、上甲晃・元松下政経塾塾頭。
図らずも、ちょうど数日前に政経塾出身の野田首相、玄葉外相が誕生しました。
その直後でもあり、なおかつ政経塾時代の恩師が団長ということもあって、米国政府・議会・シンクタンク、そしてマスコミ関係者からも注目を集める訪問となりました。
米国大使館、米国議会はじめ、訪問した各地各所で異例の待遇なのです。
「政経塾での教育方針、政経塾時代からの足跡を聞くことができれば、今後の政策や日米関係への姿勢などのヒントが得られるだろう」
大変お世話になった日本大使館も含めて、こんな感じなのです。
これは偏に、政経塾のおかげ、野田先輩のおかげ、いや我らが恩師である上甲団長のおかげにほかなりません。- 続きを読む
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- 『松下政経塾初の首相誕生』
2011年9月2日16:10:00
■4半世紀前の『62プロジェクト』
昭和62年4月の統一地方選挙に向けて、当時、私の在塾していた松下政経塾において「62プロジェクト」という研修が組まれました。
政経塾として、初の大型地方選挙を迎えるにあたり、統一地方選挙に向けて活動している諸先輩の事務所に、現役塾生が政治実践研修に赴くというものでした。
よくよく考えてみると、もう四半世紀も前の出来事になります。この「62プロジェクト」が、ちょうど野田佳彦さんが千葉県議会議員選挙に初挑戦した選挙です。
他の候補者には、神奈川県議会議員選挙に初挑戦した松沢成文さんなどの先輩方も。- 続きを読む
- TFSコンサルティンググループ/TFS国際税理士法人 理事長 山崎 泰
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