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猫の薬の飲ませ方・・・佐藤友子です

14.03.17 | 職員通信2

 2週間程前に、我が家の猫「みー」が、負傷しました。

 ある朝「みー」の右目が腫れて塞がり、涙でぐちゅぐちゅな状態になっていました。

 ぶつけたのか、引っ掻いたのだな!?と思い、涙を拭いてやり、様子を見ていたところ、翌日には大分開くようになりましたが、良く見ると目の近くの頬に引っ掻いたような8㎜×2㎜くらいの傷があり、血が出ていました・・・・・

 これは自然治癒にも時間がかかると思い、翌日動物病院へ連れて行きました。


 獣医さんも、怪我か・病気かは判断が難しいとのことで、軟膏を塗って目薬を点けた後、体重から割り出し、薬を処方して下さいました。


 薬は、抗生物質と痛み止めと痒み止めでしたが、錠剤でした。


 仕方がないので、細かくつぶして粉末状にし、少量のお湯と砂糖を加えて良く溶かし、小ぶりのコーヒーカップで飲ませました。

 飲ませ方は、みーを抱っこして床の上に座り、手足を固定させます。


 カップを口元に付けて置き、”ミャー”と泣いた瞬間に、かぱっと流し込みます。

 すると、顔は上向き・口はカップで閉じることができないので、否応無しにコクコクコクと飲み込みます。
 
 以外と簡単で我ながら上手だなと思いました。


 さすが、抗生物質!翌日には腫れがひき始め、症状はだいぶ良くなりましたが、獣医さんから「傷口は痒みがあると引っ掻いてしまい、完治には一ヶ月位かかる場合がある」と言われていました。


 朝になると、やはり引っ掻いていて、赤くなっていました。それでも薬のお陰で少しずつ小さくなり、2週間目には毛も生えてきました。



 それにしても、猫も確信犯のところがあるのは解っていましたが、「みー」も薬を飲み続けて8日目頃から、カップを近づけると中々口を開けません。

 口を閉じたまま「ムニャー」と泣いて抵抗してきました。

 それでも何とか飲ませ切りましたが、最後の2回は飲んだ後に嘔吐していました。



 いろいろありましたが、薬のお陰で今はほぼ完治して元気に暮らしています。

 先生ありがとうございました。


 皆様へ・・・薬の飲ませ方、参考になりましたか?

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