有限会社 サステイナブル・デザイン

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LED照明で節電と節税

14.05.04 | ビジネス【税務・会計】

この4月から、また電気料金が値上げされました。
原発停止による原燃料費の上昇が理由とのことですが、
コスト削減のための節電が
ますます求められるようになってきました。

そのひとつの手段が、LED照明の導入です。
ここにきて、かなりLED照明の導入コストも
下がってきましたが、やはり通常の照明と
比較すると少々値が張ります。
そこで、こんな視点から
検討してみてはいかがでしょうか?

利益を上げる税務・会計

LED照明を大きく分けると、
蛍光灯型と電球型、スポットライト型の
3つに分けられますが、
スポットライトや電球をお使いの方は、
直ちにLEDに交換することをお勧めします。

電気代は1/10以下になりますので、
導入コストは、場合によっては
半年で回収できてしまいます。

問題は蛍光灯です。
実は蛍光灯はLEDにしても
節電効果は40%程度しかないのです。
そのため、節電だけでは
なかなか導入コストが回収できません。

ところが別な視点から、
絶好の導入のタイミングがあります。
実は、LED照明への交換費用は、
単価が10万円を超えていなければ、
総額が10万円を超えても
修繕費として一括で経費にすることができます。
決算期末ギリギリの節税を兼ねて
導入してもいいかもしれません。

[記事提供]

(運営:株式会社アックスコンサルティング)

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