税理士法人すずらん総合マネジメント

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ペンギン・ハイウェイ

19.12.16 | スタッフ町野の映画紹介

今回は2018年3月公開のアニメ映画『ペンギン・ハイウェイ』です。

原作が森見登美彦で、『夜は短し歩けよ乙女』で有名な人です。

監督が石田祐康で、私は観ていませんがノイタミナのアニメで『ポレットのイス』 などの監督もしております。

私はAmazon Primで観ました。 原作は読んでおりません。

あらすじです。

主人公は小学生4年生の男の子アオヤマ。 アオヤマはかなり頭が良く、勉強ができて、かつ日々努力を怠らない。 アオヤマは日々研究をしており、日常から研究テーマを見つけては、 それをノートにまとめ、夜な夜なそれについて調べたり考えたりしている。

アオヤマは歯科医院のお姉さんのことが好きで、 週に一回お姉さんからチェスを教えてもらっている。

そんなアオヤマの住む町にある日、ペンギンが大量発生する。

その問題についてアオヤマは考えるようになる。

そしてペンギンはお姉さんによって造られていることがわかるが、 何故お姉さんがペンギンを造れるのか?それはお姉さんもわからない。

ペンギンについて調べている中、 クラスにいる優等生でチェスの強い女の子、ハマモトから秘密を教えられる。

その秘密とは、森の中にある水の塊のような物であった。

夏休みを利用しアオヤマは水の塊について研究をする。

研究をしているうちに、その水の塊について、 研究者である大人たちも調べ始め、それは大きな問題へと広がっていった。

 

水の塊とお姉さんとペンギンの関係について不思議さを残したまま話は進んでいきます。

簡単な私の感想としては、 アオヤマは日常の不思議について自分で考え、調べることそのものを喜びとしていることが やっぱ大事だよなーって思いました。

意味とか結果とかをどんどん抽象化してしまうと中々、そんなことは見出せなくなってしまう気がします。

あと、『父の問題の解き方三原則』というものが出てきます。

① 問題を分けて小さくする ② 問題を見る角度を変える ③ 似ている問題を探す

私が小学生の頃に通っていた塾の先生(算数)も 「問題は分けたら解る」と言っており、私が物事考えるときはいつもそのことを気を付けています。

(まあ、日々もっと考えて生きていく必要性はありますけども。)

あと、私が小学校4年生の頃に担任の先生が『1/2成人式』というものを催してくれた ことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。

その式の内容については全く覚えておらず、他に何か覚えているか考えてみました。

小学4年生の頃は全くやる気のないECC英会話に通い、サッカーに通い、 書道教室と水泳はたしか辞めていたような...

ハマっていたことは、多分、虫とか両生類が好きで捕まえていたのと、 このくらいからコーヒーを飲み始めていたような。

世の中的には、オレオレ詐欺とか、「チョー気持ちい」とか、冬ソナとか、、、etc,,,

あれから15年もたってしまいましたが、 私もアオヤマ君の気持ちを大事に過ごしていくべきだと思いました。

以上。

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