「歯科」で、ググったら・・・
20.01.22 | マーケティング
今や業種・業態、商品サービスの内容・価格にかかわらず、
WEBマーケティングが大きな経営課題となっています。
そこで重要なのがMEOです。
まず、「歯科」でググってみてください。
MEOとは何か、説明するより見た方がわかりやすいです。パソコンでも、タブレットでも、スマホでもかまいません。
グーグルで、「歯科」と入れて検索してみてください。
すると、検索結果を表示する画面の一番上には、
パソコンやタブレットやスマホがある現在地周辺の地図が表示され、
その下に3軒の歯科医院の名前が出てきているはずです。
※今検索できない場合は、上の画像(ボカシてあります)のようなイメージです。
地図の中に、大きなピンが3つだけあります。
それが、その3軒の院の所在地を示しています。
3軒のリストの下の、「さらに表示」をクリックまたはタップすると、
ずらずらっと、歯科医院名が出てきます。
MEOとは
このように、グーグル検索して表示される地図中で上位3軒に入るための対策をMEOと言います。
MEO=Map Engine Optimizationの略、
日本語にすると、「マップ(検索)エンジン最適化」です。
似たような言葉で、SEOには聞き覚え・見覚えがあるかもしれません。
こちらは、
SEO=Search Engine Optimizationの略、
日本語にすると、「検索エンジン最適化」です。
今は、上記のように、検索結果は
地図が先(MEOの効果)に表示され、
その後にSEOの効果で上位サイトが表示される、
という具合になっています。
MEOはまだまだ無対策の院も多いので、
その分だけ、自院が対策を講じれば費用対効果の高い
WEBマーケティング対策となります。
また、診療圏内で競合する院がMEO対策を講じていれば、
無対策のままだと、ますます自院はWEB上で埋没、
というよりも消滅していくことになります。
検索して出てこなければ、WEB上には存在しないも同然だからです。
さて、、、あなたの院は、何番目?
地図の直下に出てくる3院、「さらに表示」で出てくる歯科医院、
これすなわち、診療圏内の競合リストです。
もし、今検索を行ったあなたの居場所がご自身の院だとします。
(あるいは、「歯科 ○○○」で、地域名とセットで検索したとします)
そして、ご自身の院の名前が最初の3軒に入っていたとしたら、、、
OKです!
しかし、そこには見当たらない。
「さらに表示」にしても、なかなか出てこない。
となると、、、
WEB上では、歯科医院を探している患者様に
検索して見つけてもらえない院
になってしまっている、ということになります。
この場合は、MEO対策について
検討する価値がありそうです。
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