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何かを決めるときに欠かせない5つのこと

20.02.05 | ドラッカーマネジメント

仕事において何かを決めるという場面は多くあります。
そんなとき欠かせない5つのポイントがあります。
このポイントをはずすと意思決定はうまくいきません。

今の状態は、過去の意思決定の結果です。
同様に、これから行なう意思決定は未来を左右します。
いい未来を築くために意思決定の質を上げる必要があります。

そのための5つのポイントとはなんでしょうか。

何についての決定かを知る

何かを決めるということは、現状にある「何か」を別の形にすることを意味します。

「人が足りない」から、求人を出して「人が足りている状態」にする。
「資金が足りない」から、借入れをして「資金を確保」する。
と言った具合です。

では、そもそも「何か」の認識を間違っていないでしょうか。

例えば、よく見られる会議の風景に、「売上が落ちたから何か対策をしないといけない。なにをすれば良いか。」というものがあります。
この場合、「何か」は売上が落ちた状態と言えるでしょう。
しかしはたしてそうでしょうか。

売上が落ちているのは現象に過ぎず、もっと根本の原因があり、本当はそれについて意思決定しなければならないということも考えられます。

このように、意思決定のスタート地点を間違えないようにしましょう。

また、意思決定の対象は一般的な問題なのか、例外的な問題なのかを考えることも忘れないようにしてください。
それによってその後の流れが変わってきます。

目的を明確にする

決定をすることでどうしたいのか、どうなったら良いのかを明確にしましょう。
意思決定の目的にかかわることです。

目的を明確にすることで、意思決定がうまくいっているのか、うまくいっていないならどうすればいいのかが分かるようになります。

複数の選択肢を用意する

意思決定は、やるかやらないかの2択ではありません。
必ず、「複数の選択肢+やらない」の中から選ぶようにしてください。

そのためには、意思決定の場において反対意見を集めることが必要です。
反対意見は選択肢の候補となります。

実行する

決めたことは誰かが実行しないと意味がありません。
状況を変えるのは行動です。

そのために、決定の最初の段階から行動する人を巻き込むようにしましょう。
トップや少数の人が決定し、決定した後に実行する人に説明するトップダウンのやり方もありますが、通常は最初から巻き込むコンセンサス型の方がうまくいきます。

フィードバック

決定した事がうまくいっているかをチェックする仕組みを用意しておきましょう。
決定が全てうまくいくとは限りません。
また、予定通りいくことも稀です。

そのため、かならずチェックの仕組みが必要になります。

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