佐々木税務会計事務所メルマガ

  • HOME
  • 断捨離
  • あなたはどのタイプ?~経営者のための断捨離~

あなたはどのタイプ?~経営者のための断捨離~

14.10.01 | 断捨離

みなさま、こんにちは! やましたひでこ公認断捨離トレーナーこばやしりえです。

さて、早速ですが、皆様に質問です。「断捨離、ご存知ですか?」 断捨離というときっと皆さんには片付け、捨てることでおなじみかと思います。 はい、正解! しかし、それは断捨離を知り、実践している人の行動の一面でしか ありません。 断捨離とは。それは「形あるモノを通して、自分自身と向き合うこと」 具体的には? 自分とモノとの関係性を問いていきます、自分自身に。

 

モノをひとつ取り上げてみましょうか。 そうですね、筆記具なんていかがでしょう? ペン立てはいかがですか?

そして質問です。「私とペンとの関係性は?」 少し難しいですね。ではこう言いなおしましょうか? 「そのペンはなぜ今あなたのところにありますか?」 「書くためにある」はい、その通り! ではその書くためにあるペン。「何本ありますか?書き心地は?デザインは?」 「なぜあなたはそのペンを使用しているのですか?他のペンではない理由は?」

さぁ、いかがでしょう。 関係性の問い直し、つまり自分とモノとの機能が有効かどうかということ。 何気ないペン。しかし、無意識に大量に所有していること、珍しくありません。 この無意識、無自覚なところに焦点をあて、思考していくのが断捨離。 思わぬ自分自身を知ることとなります。まずは手始めに自己探求を。

たとえば。 大量のプレミアボールペンがペン立てやデスクに。 よく考えてみれば、数本あれば十分なはず。 欲しいときにないと困るから。不安からの行動ならばそれは「未来不安型」。 将来への不安が無意識にモノの溜めこみ、執着へとなってしまうのです。

別の例。いつも手元にあるのは頂きモノの名入ボールペン、または使い捨ての ボールペン。もちろんそれはそれで十分ですね。しかし・・・デスクの奥に 素敵な筆記具が眠っている。 なぜそちらを使わないのでしょう? ご自身と・・・その素敵な筆記具が不釣合いだとココロのどこかで使用することに抵抗を感じているから。「過去執着型」、過去の積み重ねによって作られたセルフイメージに 縛られている例。

最後「現実逃避型」。モノが堆積してしまった状況から逃れて、向き合うことを避けている例。

皆さんはどのタイプに当てはまりましたか? そして、時に複数、全部!なんてこともあります。 さて! 断捨離はここからがスタートです。

モノを通して自分の思考クセを知ること。 そしてクセを修正していきましょうか。 モノを主体にした考え方、とらえ方から自分を主軸にしたものへ。 過去・未来、と時間の幅を今という時間へと。

自分軸と時間軸。私・今。 ここから断捨離はスタートです。

次回はこの二つの軸をもって、取捨選択のトレーニング、決断力のお話です。

どうぞお楽しみに!

断捨離で暮らしの原点を見つめてみませんか? 断捨離はあなたをサポートいたします。 やましたひでこ公認 断捨離トレーナー こばやしりえ

公式HP http://danshari-rkobayashi.com/ メール  rie@danshari-rkobayashi.com Facebook  https://www.facebook.com/danshari.kobayashi

 

 

TOPへ