税理士法人西川会計

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これからの経営で注意すること

20.08.04 | 社員リレーコラム

今回の新型コロナウイルス感染症で売上が減少し、その不足資金を確保するために日本政策金融公庫、セイフティーネット4号・5合、危機関連保証等の緊急融資を受けたり、持続化給付金、感染拡大防止協力金、雇用調整助成金、自治体の助成金等を申請した方が多いと思います。

今は融資等で資金に余裕がある状態ですが、このまま融資等で得た資金を運転資金として消費し、返済が始まったときに返済できなくなってしまうような事態は避けなくてはなりません。
 特に今回は別枠の緊急融資だったので普段では借りられないくらいの資金を得られた方も多いので、資金が回っているので経営が安定していると勘違いしてしまいがちです。

 そうならないために、まずは融資等で得た資金を分けることをお勧めします。
  1.運転資金 新型コロナウイルス感染症で受けた損失を補うための資金
  2、返済資金 このまま使わないで、何もなければ返済する資金
  3.投資資金 経営改善のために使用する資金

 このような時こそ融資を受けた資金を基に経営改善に取り組むチャンスだと考えた方が良いと思います。
 借りたお金をいずれは返済しなくてはなりません。
 今回のことで失った資金の補填は仕方がありませんが、経営努力を怠って資金を失うことのないように経営計画を作成し、経営計画の進捗をチェックできるような会議を企画することをお勧めします。
 もし、お手伝いが必要な場合はお問い合わせください。

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