マイナンバーカードのこれから
20.08.18 | 社員リレーコラム
特別定額給付金の申請の際には久しぶりにマイナンバーカードが話題になっていましたがまだまだ普及率は低いようです。
最近では、所得税の確定申告の電子申告や特別定額給付金の申請でマイナンバーカードを使った人もいることと思います。
私も確定申告、給付金申請はマイナンバーカードを利用しましたがスムーズにできました。
マイナンバーカードは、個人番号と、氏名、住所、生年月日、顔写真などが表示されたICチップ付きのカードであり、身分証明書として利用できます。
各種証明書のコンビニエンスストアでの交付や確定申告などオンライン申請、行政サービスへの活用など、マイナンバーカードを活用したサービスは身近なものになり、今後拡大されていくでしょう。
令和2年9月から始まるマイナポイント事業を耳にしたことが有ると思います。
マイナンバーカードをお持ちの方がキャッシュレス決済した際にポイントが付与されることになります。
令和3年3月までの期間限定で、利用やチャージに対して25%(上限5,000円分)のマイナポイントをもらえるというものです。
また、令和3年3月からは健康保険証としても利用できるようになります。
税金に関することとしては、令和2年からの年末調整のデジタル化があります。
マイナポータルからマイナンバーカードを使って証明書の情報を呼び出し年末調整の際に使用できるようになります。
保険料控除証明書や扶養控除申告書など紙での提出が不要となる予定です。
マイナンバーカードの利用範囲など確認してみませんか。