20.10.27 | 相続

【負担付贈与ってなに？どんな時に使うの？】
　

　
負担付贈与とは財産を贈与する代わりに何かをしてもらう、という
約束が一緒になっている贈与契約です。

たとえば…

○自宅を贈与するかわりに、残りの住宅ローンも払ってもらう。
○預貯金を贈与するから、介護や身の回りの面倒を見てもらう。

そういった約束事の上で成り立つ贈与です。

そこだけを聞くと、相続対策として便利そうですが
税金面などでデメリットもあります。

良い点と悪い点をしっかり確認して
相続対策を検討していきましょう。

　

【不動産の贈与をするなら、節税の方法も知っておこう！】




自宅や土地を早めに配偶者やお子さんに
名義を変更しておきたいというご相談はよくあります。

自分のものをあげるだけなのだから
費用もかからない、と思っていると後で困ることがあります。

何故なら名義変更すると贈与になるからです。
贈与税や他にも税金を払う必要が。

しかし、渡す相手が家族（子供や配偶者）ならば
いくつかの控除制度も用意されています。

贈与でどんな費用が必要かと合わせて
利用できる控除制度も知っておきましょう！





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