20.11.18 | 職員通信１

先週末、ＧＯＴＯキャンペーンで、忍野八海を家族旅行しました。
晴れ女（姑）と晴れ男（主人）のダブルパワーで、富士山が見事に綺麗に見え感激しました。

しかしもっと驚いたのは、宿泊したホテルが、名前のとおり熱海温泉の山の上にあり、半端無く急傾斜の狭い道を、車で登る時からハラハラドキドキでしたが、ホテルの中もエレベーターの他に急階段（手摺にしがみつきながら）を降りて部屋に到着でした。

　更に案内してくださった担当仲居（女性）さんの年齢が83歳。
しかもお元気で年齢よりかなり若く見え、お料理は部屋だしの為、急階段を料理を持って登り降りしていると言っていました。

　それでも、浴衣のサイズを一部変更していただくのは、気の毒のような気がして我慢しました。（笑）

　その仲居さんは勤続16年住込みとのこと、若い方々も働いていらっしゃいましたが、ご本人曰く朝も早く夜も遅いので、中々続かないとのことでした。

　ホテルは山の上だけあり、部屋から100万ドルの夜景が見え、食事も絶品でした。

　ちなみに姑は91歳で、いまだに自転車に乗っています。
姑といい、83歳の仲居さんといい、戦前生まれの人は強い！

　インパクトが強くて、地元の人から聞いた、「富士山が雲もかからずに、丸ごと見える数少ない日」への感動が霞んだ気がします。（笑）