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税理士の佐藤です・・・ジョークにみる世界の人から見た日本人

12.06.14 | 所長通信

世界中のジョークや笑い話の中に登場する日本人の姿には、我々日本人では気が付くことが出来ない世界の人たちから見た日本人の姿・特徴をみることが出来ます。
普段の当たり前と思っている行動は世界の人々からどのように見られているのでしょうか?

1、先端技術の国
(不良品)

あるアメリカの自動車会社が日本とロシアの部品工場に以下のような仕事を発注した。
「不良品は1000個につき1個とすること」

数日後、ロシアの工場からメールが届いた
「不良品を1000個に1個というのは、大変困難な条件です。期日にどうしても間に合いません。期日の延長をお願いします。」

数日後、日本の工場からもメールが届いた。それにはこう書かれていた。
「納期に向けて作業は順調に進んでおります。ただ、不良品の設計図がまだ届いておりません。早急に送付して下さい。」


2、模倣と独創性
(新製品)

新製品が世界に流通するまでには4つの段階がある。
まず、アメリカの企業が新製品を開発する。
次にロシア人が、「自分たちは同じものを、もう既に30年前に考え出していた」と主張する。
そして、日本人がアメリカ製以上のものを造り輸出し始める。
最後に中国人が日本製のものに似せた偽物を造る。


3裕福な国
(レストランにて)

日本人とドイツ人とイタリア人が一緒に食事に行った。
食後3人はそれぞれこう考えていた。
ドイツ人は、割り勘にするといくらになるかを考えていた。
日本人は、3人分払うといくらになるかを考えていた。
イタリア人は、おごってくれる人になんと御礼を言うか考えていた。


4、主張が弱い
(国際会議にて)

国際会議において有能な議長とはどのような者をいうか?
それはインド人を黙らせ、日本人を喋らせるものである。


5、時間に正確
(遅刻の対処法)

国際的な学会の場で遅刻をしてしまったために、発表の時間が半分になってしまった場合、各国の人々はどうするのだろうか?
アメリカ人・・・内容を薄めて時間内に収める。
イギリス人・・・普段通りのペースで喋り、途中で止める。
フランス人・・・普段通りのペースで喋り、次の発言者の時間に食い込んでも止めない。
ドイツ人・・・普段の2倍のペースで喋る。
イタリア人・・・普段の雑談をカットすれば、時間内に収まる
日本人・・・遅刻はあり得ない


6、笑わない人々
(ジョークと日本人)

日本人は一つのジョークで3度も笑う。
1回目 ジョークを聞いた時
2回目 その落ちの意味を教えてもらった時
3回目 家に帰ってその落ちの意味が分かった時


如何でしょうか?
世界の人達から見た日本人は、我々日本人が感じている以上に、高い技術力を持ち真面目でお金持ちといったイメージがあるようです。
クラスにいる優等生タイプといった感じでしょうか。
実際には同じ日本人でも多様な人たちが存在しますが、全体的に見ると「なるほど」と納得させられますね。

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