税理士法人SKC

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C19ウィルス対策の疑問

21.03.31 | 堺俊治の独り言的情報

  C19ウィルス感染対策は、ワクチンをいかに早く接種するかにかかっているがごとくマスメディアは吹聴していますが、国民全体に接種がいき渡るには6ヶ月以上はかかりそうです。ファイザーなどの海外製薬会社のワクチンの入荷量が少ないようです。

   それでは治療薬の開発や承認はどうかといえば、この1年間、何の代わり映えもしていません。感染したらホテルや収容施設で隔離、又は自宅において隔離、その場所では全く治療は受けられず、重症化したら入院してやっと治療を受けられます。感染しても隔離するだけで放置状態です。この1年間「心配なのは医療崩壊だ」と散々報道させているのに、入院ベッド数を増やすでもなく、医療スタッフの充実を図るでもなく、否、私が思うほど何もしていないということはないのかも知れませんが、国民は脅されてばかりで、何かといえば自粛、自粛です。隔離して放置していれば、そのうち何%かは重症化するに決まっています。しかし、ほとんどの感染者は、発症すると何日かは酷く苦しむ(インフルエンザの3倍以上と聞いています)けれど自力で回復するようです。重症化すると、何人もの専門医療スタッフの手厚い治療によって多くは回復するけど、話によると後遺症が残るとか聞きます。以上は皆さんもよくご存じの感染状況だと思います。
 重症化すると医療資源に大きな負担がかかる。専門スタッフが何人も必要とされると聞いています。そうであれば、何より重症化を防ぐ対応が必要と思うのですが、その為には、隔離するだけでなく、この隔離された感染者を重症化しないように、放置しないで発症すれば直ぐに治療出来る体制を敷くべきではないかと思うのです。聞くところでは、3日以上の数日間も40度近くの高熱でも何の治療もされないで放置状態ということがよくあるそうです(入院しなくても直ぐにアビガン等を投与治療が出来るように法制化するべきです)。自力で治癒した方々は、よくも重症化しないで帰還出来たものです。又、緊急事態宣言を発令して自粛を迫っているのに、いつまで経ってもアビガンやイベルメクチンを承認しない厚生省。そのうえ送別会で24時近くまで20人を超える人数で飲食している厚生省。こういう事態を冷静に判断すると、厚生省は、実はメディアが騒ぐほど危機感を持っていないと判断しますが、どうなのでしょう。本当に危機感があれば、ワクチンをもっと迅速に大量に保有出来るように動いたでしょうし、治療薬の認可にももっと積極的に迅速に対応したのではないでしょうか。自粛させておけばそのうち終息するし、そんなに慌てて治療しなくても大半はそのうち自力で治るんだから、重傷者だけしっかり対応すればいい、くらいにしか思っていないように見えます(日本では本当にその程度なのかもしれませんね。彼らは本当のことを知っています。全国の医療機関や保健所に死亡者がC19ウィルスに感染していたら、全てC19ウィルスに因る死亡として届けるようにと指示が出ていると聞きます)。治療薬にしてもワクチンにしても、なぜもっと国を挙げて製造に着手しないのでしょうか(米国や欧州の感染状態だからこそこれらの国ではワクチン接種が急務だったとも言えます)。国民の大多数が日本製のワクチンなら、率先して接種すると言っているのにねぇ。ファイザー製ワクチンやアストラゼネカ製などは、これまでのワクチンの抗体のつくり方とは全く異なる仕組みのようです。もちろん効果はあるのでしょうが、長期的な観点からの副作用は全く未知数です。見方によれば、真に人体実験の様なものではないでしょうか。これまでの様に弱毒性のウィルスを接種して抗体をつくるのではなく、遺伝子に働きかけて抗体をつくるという初めてのやり方の様です。「遺伝子操作で抗体をつくって将来的には大丈夫なのか?」と質問を投げかけると、初めてのことだから分からない、というのが答えの様です。まあ、きっと大丈夫なのでしょうね。しかし、ファイザーの社長は、所有している自社株を全て売り抜いたという噂もあります。
 長崎大学泉川公一教授らの本年2月に公開された研究発表によると、5-アミノレブリン酸(5ALA)が、C19ウィルスに強い感染抑制効果があるそうです。この5ALAというアミノ酸は、普段からスポーツ界などで飲用されているアミノ酸の一種です。この5ALAがかなりの感染抑制効果があるということなので、間違いなく安全だし、私は暫くこれで、感染対策をやります。

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