細谷有子税理士事務所

ワクチン接種顛末記

21.06.17 | 細谷NEWS

区役所から「コロナワクチンの接種券」が届いた。
予約が取れなくて大変だというニュースが流れていたので、予約開始初日
主人が開始とともにネットにアクセスして、意外と難なく2人とも2回分の
予約が取れた。
5月は3月決算で繁忙期のため、私は6月に入ってからの予約にしてもらった
ので、6月5日の土曜日に1回目の接種を受けた。

(顛末記 その1)
前日に持ち物を揃えて確認
  ➀接種券
  ②記入した予診票
  ③身分証明書としての運転免許証
  ④お薬手帳
遠足の前の日でもあるまいし、何を緊張しているのか・・結構ビビリ!

当日 11:00からという事で10:30に家を出て会場となっているスポーツセンター
へ向かう。 会場へ近づくと、それらしき人たちがボチボチと会場へ向かっていく。

玄関で消毒 自動検温  ・・・ 3階の本会場へ向かう
エレベーターを降りると、案内の方がすぐにやってきて 予約時間の確認。
早く行き過ぎると時間が来るまで待たされるが、丁度の時間だったのですぐに案内
されて書類の確認と検温・予診票の記載内容の確認が行われる。
番号札を受け取り、次に 医師の問診を受けるため移動。
順番に医師の居るブースへ入り、改めて予診票の内容を確認。
接種を受けてもいいとの署名をもらい、いよいよ接種を受けるブースの前で待機。
番号を呼ばれて、ブースに入る。 
女医さんと看護婦さんがいて・・・あっという間に終了。
インフルエンザの予防接種より痛みも無くあっけないほど。

「15分待機してください。 11:12分になったら手を挙げてください」 と言われて
体育館の中に並べられている椅子に順番に座って待機。
時間が来て、手を挙げると、案内の方がやってきて 最後の確認場所へ
そこで書類の確認と体調の確認
最後に2回目の予診票とタクシー券500円分をもらって終了。

トヨタ方式というそうだが、無駄なくコンベアーに乗っての流れ作業のように
30分ほどで全部終わりました。
特に何事もなく終了しましたが、当日夜になってから腕が痛くて上がらなくなった。
腫れてもいなく熱もないのだけれど、ただ痛みがあって腕が上がらない。
丸一日程でそれも回復。
私の第1回目のワクチン接種は無事何事もなく終了しました。

(顛末記 その2)
主人は9日に2回目の接種。
透析を週3回受けている人なので、副作用が有るのではないかと気にしていたが当日は
熱も出ず何事もなく終わりそうでほっとしていたら、夜中から発熱・・・39.4度
吐き気が強く一晩眠れず。
解熱剤を飲んで少しは熱を下げたけれど、翌日透析の予定だったのでクリニックへ。
ろくに歩けない状態なので車椅子に乗せ送っては行ったが、案の定クリニックから
呼び出しがかかった。
熱も上がり、震えが来ているので今日は1時間しか透析が出来ないとの事。
解熱剤を飲んで寝ている事しかできないが、救急車を呼んだほうが良いのか判断に
迷ったため、副作用が出た場合の救急問い合わせ先に連絡してみた。
若い女医さん? が対応に出たが、結局は「様子を見てください」との事。

夕方、”2度目の接種を受けた人の内200人ほどが死亡した”とのニュースが流れた。
既往症がある方がほとんどの様だが、コロナとは全く関係のないような症状を発して
亡くなっている。
確率から行けば少ないのだろうが、ワクチンの怖さを目の当たりにした感があった。
結局、高熱・吐き気・倦怠感・脱力感・・といった症状が改善されるまで1週間かかった。
何とか復活!

(顛末記 その3予告)
2回目の接種 ・・・ 6/26日
気持ちは「嫌だな」「ここまで来たら、受けなくては・・」の間を行ったり来たり。
発熱等の症状が出る確率は10~30%程度らしいが、覚悟はしておいたほうが良さそう。
当日までに、開き直りの心境にならなくては!



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