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税理士の佐藤です・・・内視鏡検査を受けてきました

13.07.16 | 所長通信

50代も半ばになると、健康診断の結果も気になり始めます。
40代までは全く気にしなかった血圧に異常値が出始めて、やはり自分の体も老化してきていることに気づきます。
今回は健康診断で初めて検便で再検査となり、内視鏡検査を受けてきました。

検査を受けるために朝9時30分に病院の受付に行きます。

一緒に検査を受ける人たち5人と説明を聞いてから、それぞれのベッドにむかいます。

その後午前中2時間かけて、
2リットルの水(塩味のポカリスエットのような下剤入りの飲み物)を飲みます。

これがビール2リットルであれば大ジョッキ4杯ですから、お酒が強い方には何でもないかもしれませんね。
しかし、水だけ2リットルは通常では飲めません。同じ飲み物なのに何故でしょうか?

それは胃袋がビールは食べ物と認識し、腸にどんどん送り出していくのに対して、
水は胃袋ですべて吸収しようとするため、胃袋に溜まってしまうからだそうです。

さて、この水を飲むのに一苦労。
無理やり喉に押し込むのですが、苦しさで、
子供の頃に誤ってプールの水を思い切り飲みこんでしまった時の記憶まで蘇ってきました。

どうにかこの水を飲み干すと、
腸の中がきれいになった人から順に、内視鏡で検査を受けることになります。

私もやっとの思いで昼過ぎに看護婦さんからOKを貰ったのですが、
順番は5人中の5番目でした。

3時過ぎにやっと診療室へ。
特殊なパンツを履いて診療代に乗ります。
内視鏡が挿入されることに、あまり痛みは感じませんでした。

お医者さんが「きれいですから大丈夫ですね」「ああ、小さなポリープが1個ありますね」というので、
目をあけてモニターをみると、自分の腸内がはっきりと映っています。思っていたよりきれいです。
「3ミリくらいだからとってしまいましょう、痛くないですから」と小さな鋏のような電気メスでプッツリ。
血も出ません。見事な操作です。まるで他人のお腹の手術を見ているようでした。


診療を終えて、事務所に戻ったのが5時過ぎ。
帰りがけにサンドイッチと豆乳を買って、事務所でたべました。
2日ぶりに普通に食事ができること、何でもない日常生活に戻れること、
そんな嬉しさを味わうことが出来た一日でした。

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