21.12.17 | フォーカスだより

『フォーカスだより』は、スタッフからのメッセージを配信いたします。
息抜きにお読みいただけるような内容ですので、ぜひご覧ください。

こんにちは、フォーカス会計事務所の小池です。

１２月も中旬となり、街はイルミネーション等で華やかになってまいりました。

コロナウイルスの新たな変異株も話題となり、不安も募る中ではありますが
街を行く子供たちの楽し気な表情が見られるクリスマスシーズンの訪れに、
心が少し綻んできました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 私は、このシーズンになると毎年挑んでいる一つのミッションがあります。
それは「手描き」の「クリスマスカード」を作成することです。

スケッチブックに、クリスマスをテーマにしたイラストを描き、それをスキャンして
はがきに印刷をします。印刷したものを周りのお世話になった方々に配っています。

文字で書くとただそれだけの作業なのですが、ミッションと大げさに書いたのは、
１か月以上かけてデザインを練って、少しずつ時間を作って仕上げることで
個人的にとても達成感があるためです。

自分の中で大切なイベントとなったクリスマスカード作りですが、
これを始めたのは4年ほど前からになります。
たまたま描いたクリスマスのイラストを「かわいい。印刷でいいから、欲しい！」と
職場の同僚に言われた事がきっかけです。
私の親、義両親にカードとしてプレゼントしたところ、大変喜ばれました。

喜んでくれただけでなく、昨年は実家の母から連絡をもらったところによると
「たくさん印刷して、お友達には年賀状の代わりにこのクリスマスカードを送ることにしている」
そうで、娘が描いたと話題作りになるほか、喪中の管理もしなくてよいので
使い勝手がとても良いそうです。

毎年楽しみにしてくださる方がいるという事実が出来た時点で
若干プレッシャーではありますが「これは毎年のミッションになる」と確信しました。

私自身も、喜ばれてとても嬉しいですし、イラストを描くきっかけになることや
自分の趣味を１年の締めくくりとして形に残せるため、出来る限り続けたいと思っています。

ここでメルマガを読んでくださっている皆様にも画像としてお届けいたします。

 イラストの内容として意識しているのは
自分の中での、その年の印象や来年への希望を、イメージとして盛り込むことと
お子様が見て喜ぶような、可愛らしい絵柄にすることです。
　
来年は、我慢を続けてきた皆様が少しずつでも皆で喜びや楽しみを
分かち合える年になればいいなという想いを込めました。

ちなみに、去年はこんな感じのイラストでした。
マスクを制作していてちょっと寂し気なサンタたちです。

今年も残りわずかとなりましたが、お忙しい中体調など崩されませんよう、
ご自愛くださいませ。