斉藤会計事務所

イルミネーション

21.12.13 | 事務所記事

こんにちは、斉藤会計事務所です。 
来週はクリスマス。街中に流れる曲もクリスマスソングがとても多くなってきました。
クリスマスの楽しみの一つとして、『イルミネーション』がありますね。
冬の街にキラキラ輝くイルミネーションは、ただ眺めているだけで幸せな気持ちになれます。
そんなイルミネーションの始まりを調べてみました。

イルミネーションの始まりは16世紀。宗教革命で知られるドイツの「マルティン・ルター」が考えたとされています。彼は夜、森を歩いていた際に、輝く星の美しさに感動し、木の枝にロウソクを飾ることでその景色を再現したことがイルミネーションの始まりと言われています。 

その後、電球イルミネーションを始めたのは白熱電球を発明したことで有名な「トーマス・アルバ・エジソン」です。エジソンは自身の発明品を宣伝するため、研究所の周りを白熱電球で飾り付けたそうです。

現在はエコで熱を持ちにくく安全でカラフルなLEDライトが主流になってきました。
そんなカラフルな色彩にはさまざまな心理効果があると言われています。 

青色
落ち着きや癒し効果のある青色は、「気分の高まりを抑えたい」「冷静に考えたい」時に効果がみられます。




赤色
積極的な行動を促進する効果がある赤色は「やる気がおこらない」「集中力をあげたい」そんな気持ちの時に効果が見られます。



黄色
明るさや希望を与える。運動神経を活性化させる。脳の活性化がよくなり頭の回転が早くなる。集中力がアップする。



オレンジ色
喜び、明るさ、暖かさのあるオレンジの光は、恐怖やプレッシャーによる心の不安や抑圧を取り除く効果があります。


何気なく見ているイルミネーションから、たくさんの癒し効果をもらっているのですね。 

私たちが住む東海地方には『電球数の多いイルミネーションランキング』で、ハウステンボスに次ぐ全国2位にランクインした「なばなの里」があります。
寒い冬ですがイルミネーションを見て、皆様の心が温かくなっていただけたら幸いです。

あわただしい年の暮れですが、お身体に気をつけて良き新年をお迎えください。
来年も斉藤会計事務所をよろしくお願いいたします。

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