フォーカス会計事務所

フォーカス会計事務所

フォーカスだより vol.14【お雑煮】

22.01.05 | フォーカスだより

『フォーカスだより』は、スタッフからのメッセージを配信いたします。
息抜きにお読みいただけるような内容ですので、ぜひご覧ください。

お客様各位

 

初めまして。フォーカス会計事務所スタッフの平田です。
2022年最初のフォーカスだよりを担当させていただきます。
皆様どうぞよろしくおねがいいたします。

2022年のお正月、皆さまどうお過ごしになられましたか。
我が家はコロナが流行るまでは毎年主人の実家兵庫県へ帰省をしていたのですが、
昨年、今年と帰省は諦め家でゆっくりと過ごすことにいたしました。
毎年義母が作ってくれるお雑煮が大好物で今年も食べられなかったのが残念です。

お雑煮と言えば各地域で色々な種類がありますよね。インターネットで調べてみました。
雑煮(ぞうに)はを主な具とし、醤油味噌などでだしを味付けたつゆをはった日本料理[1][2][3]。世界的に見るとスープ料理の1つ。日本では正月に多く食べられ、地域や家庭によって違いがある。東日本では角焼き餅を入れたすまし仕立て、西日本では丸餅を茹で味噌仕立てにするのが一般的ではあるが、地方による違いがある。 また土地の特産物を入れるなど、地域ごとに特色がある】

我が家が大好きな義母の作るお雑煮は、白みその少し濃い目のお味噌汁に茹でた丸餅を入れ鰹節をふりかけたとてもシンプルなものです。
結婚前は山梨県生まれの祖母の味を母が引継ぎ、鰹と昆布の出汁に醤油などで味付けをして、焼いた角餅・鶏肉・大根・人参・ごぼう等具沢山なお雑煮でした。
私の母は沖縄の生まれなのですが、母曰くお雑煮なんてなかったと言っていました。
なので、結婚前の我が家のお雑煮は祖母の味が引き継がれたのだと思います。

 同じお雑煮という料理なのにこんなに地域によって味も中に入っている具材も違うのってなんだかおもしろいですよね。

今我が家は主人の実家の味を引継ぎ白みそベースのシンプルなお雑煮になりました。
ただ、近所でなかなか丸餅を売っているお店がなく角餅を入れて作ることが多いです。
形が違うだけなのですが、なぜか丸餅で作った方がおいしく感じます。hiratasan

お正月の数日しか食べる機会があまりないお雑煮ですが、調べてみたら祖母・義母・母とそれぞれの生まれた地域の特色が出ていてとても興味深かったです。

まだまだ寒い日々が続きますが、皆様体調など崩されませんようご自愛ください。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

TOPへ