22.01.19 | 事務所記事

マスクを外せない日常生活が続きます。
普通に会話をしてもマスク越しだと相手にうまく伝わらず、聞き返される経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
大声を出さなくてもマスクに負けない声があります。

マスクに負けない声、マスクを着けても相手に届く声を出すポイントは、腹式呼吸です。
鼻から息を吸い込み、おなかをふくらませ、息を吐きだして、おなかをへこませます。
最初の言葉を腹式呼吸で強く息を出すと、通る声が出やすくなります。
口を大きく動かすことを意識して「い・え・あ・お・う」を発声するトレーニングもお勧めです。
マスクをして普通に大きな声を出すと、くぐもって聞き取りにくくなると言われています。そこで、腹式呼吸と口を大きく使う発生法にすると、音量は小さくてもクリアに聞こえる利点があります。
マスクを着けても腹式呼吸で、グッド･コミュニケーションを目指しましょう。