フォーカス会計事務所

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フォーカスだより vol.24【ラン活】

22.06.02 | フォーカスだより

『フォーカスだより』は、スタッフからのメッセージを配信いたします。
息抜きにお読みいただけるような内容ですので、ぜひご覧ください。

お客様各位

こんにちは。フォーカス会計事務所 スタッフの大島です。
皆さんは『ラン活』という言葉を耳にしたことがありますでしょうか。

『ラン活』とは、小学校の入学準備にあたりランドセルを購入するために色々な情報を集めたり、
展示会に行ったりするための活動を指した言葉です。

以前はこのような言葉はなかったのですが、近年は一部の工房系ブランドなどに人気が集中し、
買いたくても買えないという状況が増えたため、『ラン活』という言葉が使用されるようになったようです。

ランドセル商戦も、以前は孫への入学プレゼントとして祖父母から贈られることが多かった為、
7・8月の夏休みが正念場となっていたようですが、工房系ブランドの人気の高まりとともに、
どんどんとその時期は前倒しとなり、

今では年中さんの冬頃からカタログの申し込みを開始、年長にあがってすぐのG.W~6月頃までに約半数の方が購入済みというデータもあります。

  

さて、我が家の次女がラン活該当年時の年長組に上がったこともあり、
今回『ラン活』というワードを取り上げてみましたが、気合いが入っていた長女のラン活から
5年が経ち、その経験をふまえて臨んだ今回のラン活…結果を先にお伝えすると
展示会一ヶ所目、滞在時間20分で終了いたしました(笑)

長女の時は、人気の工房系・有名な大手ブランド系、ファッションブランドから出ているコラボ系など、とにかくほぼ全てのカタログを手に入れ(そのカタログの豪華さは結婚式場のパンフレットと並ぶほど、革見本までついてくる丁寧さ)、微妙な色の違いや、革の質感、刺繍の入り方など、それはもうまるで自分が背負うかのごとくじっくり見定め、展示会へも何度か足を運び、ぐったりするほど吟味し、色やデザインも子どもに選ばせているように見せかけつつ、
うまく大人から見てお洒落なものに誘導して…と色々と策を練りつつ参戦したラン活。

そんな思い入れもあるランドセルですが、5年間使用した長女は
「ランドセル、一年生は黄色いカバー必須だし、それ以降も可愛いカバーつけちゃうし、
何色でも気にならなくなるよね。とにかく軽いほうがいいと思うよ。」と。

た…確かに…(;’∀’)

と、いうことで今回は次女が気に入ったものがあれば、もうその場で即決でもいいか。
というくらいのラフな気持ちでのラン活スタートでしたが、何事も迷わない次女。

初めてのランドセル合同展示会で、大好きなパウダーピンクの可愛らしいランドセルを見つけ
『これがいい。』と一言。

カタログも取り寄せないまま、人生2度目のラン活はあっという間の20分で終わりました。
同行してくれた祖母も、『え?もう決まったの??』と驚いていました(笑)

 

まだ少し気が早いですが、このランドセルと共に6年間、色々な経験をして大きく成長していってくれればいいなと思っています。

 

梅雨入りも間近となりますが、お健やかな日々をお過ごしください。


長女は工房系のランドセル。色はネイビー、刺繍はピンクの大人可愛いデザインのものでした。

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