22.06.10 | 職員通信１

先日、千葉や埼玉などに大粒の雹が降りました。
その影響でガラスや車を修理に出す人が殺到し、高額な修理費用がかかる事態となっているようです。
私の車もその一つで、100か所ほどの傷がついてしまいました。

雹が降ってきて傷がついた場合、飛来中の他物との衝突による損害なので車両保険をつけていれば、保険金額を限度に修理代から免責金額を引いた額が支払われます。
私の場合は免責金額が10万円と、等級ダウンによる保険料の増額が5年で5万円ほどになるため、合計15万円の損失になります。
等級ダウンに関しては、飛来中または落下中の他物との衝突による損害で車両保険を使った場合、翌年は1等級ダウンとのこと。（無事故の場合1等級アップするので、2等級の差がでてきます。）
あの15分で15万円・・・痛い出費です。

雹害修理方法は大きく分けて板金塗装とデントリペアの２つあるようです。
板金塗装は、一般的な修理方法で、鈑金→パテ入れ→塗装をして仕上げますが、ルーフパネルの修理は鈑金やパテ入れが困難な場合、ルーフパネル交換を行うため修復歴がついてしまいます。
デントリペアは、ヘコミを後ろから押し、元の状態に復元する修理方法でルーフパネルの交換をしないため修復歴がつかないなど、メリットがあります。

詳しく調べて修理に出す必要がありそうです。