フォーカス会計事務所

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フォーカスだより vol.31【5年生と学ぶ着色の基礎】

22.09.21 | フォーカスだより

『フォーカスだより』は、スタッフからのメッセージを配信いたします。
息抜きにお読みいただけるような内容ですので、ぜひご覧ください。

こんにちは。
フォーカス会計事務所の野地と申します。
どうぞよろしくお願いします。

さて、我らがフォーカス会計事務所は、様々な場面で手書きのイラストを使用しています。
いらすとやさんも便利ですが、手作りの良さってありますよね。


こちらはスキャンが必要な書類等を置いておくトレイです。
水木しげる先生風の女子高生が描かれています。
かわいいですね。

さて、お気づきでしょうか?
色がついていません。

なぜ色を付けていないかというと、
仕事の合間に描いたものなので、着色する時間がなかったから
というだけではありません。

最大の理由は、ぼくが 着色が下手だ ということにあります。

昔からアニメやイラストよりも漫画派だったので、着色には無頓着だったんですよね。

そこで今回は、苦手意識を克服すべく、『5年1組のいらすとや』の異名を持つ
うちの娘さまとともに着色を練習してみたいと思います。

さて、まずは線画を用意します。
まずはアタリをとって、適当にポーズを決めます。


ミーハーなので、流行にのってスパイファミリーの主人公アーニャにします。

微調整をして、線画の完成です。
途中で気が変わり、右手に武器を持たせています。


さて、ここからが本題です。

本格的な着色なんて、中学校の美術の時間以来なので、
何から手をつけてよいやら、さっぱりです。

とりあえず、小5の娘さまのいうとおりにやってみようと思います。

まずは、肌色を塗っていきます。全体にばーっと塗ろうとすると、止められます。

娘「まずは、ほっぺとまぶた、鼻頭を塗れ」
父「なぜ?」
娘「そういうもんだから」

納得して塗ります。
 
肌色部分完成。

続いて、目を塗ります。

父「今回も色の濃いところ、つまり瞳孔から塗るんですな?」
娘「いや、色の薄いところからだよ」
父「・・・・・・。」

納得して塗ります。
 

目の着色完成。
夢中になって塗っていたので、写真を撮り忘れましたが、髪の毛部分も完成。
髪の毛も目と同様、色の薄いところから塗りました。

そんなこんなで格闘すること2時間弱。
完成したのがこちらです。



わりと上手じゃないですか!?
個人的に右手に持っているスプラシューターの質感が気に入っています。

着色してみた感想ですが、色を重ねていく作業って、お化粧してる感覚に近いように感じます。
(お化粧したことないですが。)

イラストでも着色が上手な人に女性が多いのは、そういった理由もあるのでは?と思ったりします。

今回のタイトルは、「小5と学ぶ着色の基礎」でしたが、すっかり「小5から学ぶ着色の基礎」となってしまいました。

それでは、皆さまも文化的な秋を過ごしてみてはいかがでしょうか。



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