22.10.12 | 職員通信１

9月末、妻からの一通のライン。
内容は「エアコンが全く効かず、温風しか出てこない」というものでした。
以前にも似たような症状があり、その時はエンジンを掛け直したら戻ったようですが、今回はそれでも戻らないとのことで、汗をかき暑そうな顔をした子供たちの写真も同時に送られてきました。
これでは夏を凌げないと至急対処をするため、土曜日に某カー用品店へ向かいました。

「エアコンガスが足りないのかもしれない。」
正直、車の事はあまり分からずお任せの状態でしたのでお願いをしました。
補充が完了したとのことでエンジンを始動させてみると、エアコンから冷たい風が…、文明の力に改めて感謝をしました。

しかし、その後思わぬ事態が起きました。

家族で買い物に出掛けたところ、またエアコンから温風しか出てこなくなってしまったのです。そして、妻がボンネットと何気なく見たところ、「白い煙みたいなのが上がってなかった？」と言ってきたのです。

もう専門家に聞くしかないと、知り合いの車屋さんに連絡。
即座に対応をしてくれて、症状を確認したら改めて連絡をしてくれるとのこと。
きっと何かがおかしい事には違いないが、知識が足りないため何がおかしいのかも分からず、いくらぐらいで直せるのだろうかと考えるばかりでした。

結果はエアコンとラジエーターが故障しており、修理をするとそれなりの金額が掛かってしまうという内容でした。車検も控えている事を踏まえると、買換えという事も視野に入れた方がいいかもしれないと。

車の定期点検を行っていなかったツケが回ってきてしまったのでしょうが、突然の買い替えという言葉に妻と緊急会議。色々と話をし、車屋さんにも改めてお話しをしてもらい、最終的には買い替えるという事で落ち着きました。

今回の一件を通して思ったのは、事故になっていなくて本当に良かったということです。今後は車検をやっているから大丈夫などといった甘い考えは捨て、しっかりと定期点検を行い、事故を起こさない運転を心掛けていきたいと思います。