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御朱印だけではない!様々なプロジェクトで生まれる集印ブーム 今 〇〇印 が熱い!

23.03.22 | 事務所記事

ようやく季節も暖かくなり、マスク着用も個人の
判断となり、いよいよ春の行楽日和に向けて
準備が整いつつあります。
近頃は観光客誘致の一つの取り組みとして、
御朱印ブームからヒントを得た〇〇印が新しく
各地で生まれ始めています。

(画像:御酒印より)


 神社仏閣を参拝した折にいただく御朱印とはそもそも趣旨が違い、スタンプラリー感覚で
旅の思い出や来店の記念にと考えられたものだといえます。
いくつか紹介しますが、今後もどんどん増えていくような気配ですね。

・御城印・・・〇〇印の中でもいち早く広がりを見せ、専門の書籍なども書店に出ています。
現在は全国約1500のお城で約5000枚の御城印が観光案内所や売店などで販売されています。
限定版御城印なども出ており戦国好きな老若男女から幅広い支持を受けています。


・宿場印・・・東海道や日光街道をめぐる旅の思い出として少しずつ広がりを見せています。
現在では岡崎市の3宿や三重県亀山市の3宿、静岡県の宿場町などの宿場印が東海地方では
手に入れることができます。


・御書印・・・2020年3月に始まった人と書店をつなぐプロジェクトで、書店に訪れた証として書店員さんが印を捺し一筆を記すというものです。
令和5年1月現在で393店の書店でもらえるとのことです。
愛知県では、正文館書店本店(名古屋市東区)や三省堂書店名古屋本店(名古屋市中村区)で
いただけます。

・御船印・・・2021年4月に日本旅客船協会の公認事業としてスタートしたプロジェクトで
全国各地の船会社や海洋博物館が独自の印を発行しています。
販売場所は船会社等の発着地ターミナルや売店などとなっています。


・御鉄印・・・2020年、第三セクター鉄道等協議会に加盟する鉄道会社と関係会社が連携して、地方鉄道の沿線地域の振興を目的として「鉄印帳」の販売と「鉄印」の記帳を始めました。
各鉄道会社の指定窓口で乗車券の提示と記帳料を支払うと各社のオリジナル「鉄印」がもらえます。


 上記の他にも歴代天皇陵の参拝記念の印でいただける御陵印、愛知の三大古墳
(断夫山古墳・青塚古墳・白鳥塚古墳)でいただける御墳印など、まだまだこのブームは
広がっていきそうです。
みなさんも集め始めてはいかがでしょうか?

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