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税理士の佐藤です・・・お正月にロンドンに行ってきました。

15.01.14 | 所長通信


 新年あけましておめでとうございます。

 1月2日~7日まで、娘が居るロンドンに行ってきました。

 イギリス人は、とにかく古いものが大好きで、自らの国の歴史や伝統に誇りを持ち大切にしています。

 街並みも裏通りまで、古いレンガ造りの建物で埋め尽くされていました。

 常に、最先端を行こうとする新しいもの好きの日本人とは対照的な価値観を感じました。


 去年の9月から、”ワーキングホリデー”と言うビザを取得し、2年間の予定でイギリスに滞在している次女を訪ねて、お正月の2日~7日まで妻・私の姉・妻の妹と4人でロンドンに行ってきました。

 24年前の学生時代に行ってからの2回目の訪問ですが、アスファルトとコンクリートの街は東京都とは違い、ロンドンの街並みはほとんどが石造りで、当時とほぼ変わっていません。

 悪く表現してしまえば、ちょっと設備の古さも感じるのですが、むしろそれを風格に変えてしまうような落ち着きを感じるのは、やはりかつては、世界の中心であったという自信から来るのでしょうか。

 

 行く前からイギリスの食べ物については、あまり定評が良くなかったので期待はしていなかったのですが、ホテル・バー・レストランなど市民の口にするものは、前評判通り?でグルメ志向の日本人と違い、これも伝統?の味を維持しているのか、食についてあまり興味を持たないのか、どれも「一味物足りない!?」・「甘すぎる!?」・「一品足りない!?」、と言った感じがしました。

 

 そのロンドンでも、やはり日本食ブームのようで【お寿司やラーメン】といったお店を数多く見かけました。

 次女の住む下町に、「WAGAMAMA」(ワガママ)と言う日本食レストランがあったので入ってみました。

 メニューには、【お寿司・ラーメン・どんぶり・カレー】などがあったのですが、どれも日本食とは言い難く、「やめてくれ!」と言うような料理ばかり。

 それもそのはず!!経営者はフィリピン人だとか・・・。

 なんとこの店は、イギリスで多店舗展開しており、結構繁盛しているようで日本人としては、むしろ違和感を感じない訳にはいきませんでした。

 それでも、食事の後に「食事は、美味しかったでしょうか?」(なぜか、どこのお店でも必ず食事の後に聞かれる)と英語で店員に聞かれると、全員で「ベリーグッド」と答えてしまうのは、やはり日本人独特の良いところなのでしょうか??

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