斉藤会計事務所

5月12日は看護の日

23.05.02 | 事務所記事

日常の生活、またコロナ禍において病院の医師や看護師の方々にお世話になっている方もいると思います。
そんな看護に携わる人にとって特別な日である「看護の日」「看護週間」をご存じでしょうか?
毎年5月12日は「看護の日」と定められています。

●看護の日の由来

「近代看護教育の母」「クリミアの天使」と呼ばれるフローレンス・ナイチンゲール。
イギリスの看護師で医療改革を行った人です。
「われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん」という言葉を残し、90歳でこの世を去りました。そのナイチンゲールの誕生日が5月12日のため「ナイチンゲールの日」とも呼ばれています。


●看護の日の趣旨

21世紀の高齢化社会を支えていくためには、看護の心・ケアの心・助け合いの心を広く国民が分かち合う事が必要です。こうした心を老若男女問わず誰もが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により1990年に「看護の日」が制定されました。

看護週間は看護の日(5月12日)を含む日曜日から土曜日までの一週間で、今年は5月7日(日)~5月13日(土)の期間中、全国で様々なイベントが開催されます。
「いのちをまもるプロとして」がテーマになっています。 

看護の日の今日も大変な医療現場で働いている医師や看護師の方々に深く感謝申し上げます。 

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