斉藤会計事務所

笠寺観音『九万九千日』

23.08.01 | 事務所記事

こんにちは斉藤会計事務所です。
新型コロナウイルスの5類移行から初めての夏を迎え、各地で花火大会や祭りが復活していますね。
斉藤会計事務所からすぐの所にある笠寺観音でも今年は夏の納涼祭が開催されるそうです。

納涼祭は笠寺観音で毎年8月9日『九万九千日』(くまんくせんにち)が行なわれる日に合わせて開催され、夜店が並び盆踊りや地域のイベントなどが行われます。

「九万九千日」とは、江戸時代頃から盛んになった観音信仰の一つで、この日にお参りすると、九万九千日お参りするの同じご利益があるとされ、笠寺観音では観音様がかぶっていた「お笠」を参拝者の頭にかぶせてご祈祷をしたり、夜にはお護摩を焚いてご祈祷を行います。

 
浅草観音など関東地方では、7月10日を観音様の大功徳日と定め、四万六千日分のご利益がある「四万六千日」が信仰されているそうです。
江戸が『四万六千日』で、尾張が『九万九千日』なのは、尾張徳川家のプライドが背景にあるともいわれています。 
1日のお参りで99,000日271年分のご利益があるとされる『九万九千日』

一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

TOPへ