13.11.15 | 職員通信２

今月も猫の話をしたいと思います。

　我が家の愛猫＜ミー＞は、今年の秋で満8歳になります。

　ちなみに、猫の年齢換算表によると人間では48歳 体の衰えが目立ち始めます。（寝てばかりいる、体が硬い、歯が抜ける・・・）

　高齢猫の部類に入るミーですが、当てはまるのは良く寝る位で、まだ俊敏さもあり「追いかけっこ」をして遊びたがります。


　ところで、猫が指しゃぶりをするって知っていますか？

ミーは赤ちゃんの時、夜は私と寝ていましたが、
　
　（稀に、主人の布団の両膝の間にもぐり込んだ事があり、朝になって主人がどうやって入ったのかなと不思議がっていました。）
　
　

　夜中、枕もとで「チュッチュッ・・・・」という音で目が覚め、何の音かと見てみると、ミーの指しゃぶりの音でした。
　
　正確には、前足の裏側の真ん中にある肉球をおしゃぶりしていました。

　とっても可愛い姿です。

　指しゃぶりなんて、人間だけでは無いのですね。


　もう一つ人間っぽいことがあります。

　それは赤ちゃんの時、ミーの寝床に敷いてあった私の膝かけを未だに持ち歩いて（銜えて）いることです。

　特に一人で、留守番をしている日昼は寂しいのでしょうか、夕方に帰ると膝かけが所定の位置に無く、今日は何処を歩いたのかが、すぐ分るのです。

　押し入れの扉もあちらこちら開いていて、いつも家の中に居るのに毎日偵察しているようです。

　先日ゴミ捨てに行く私の後を、少し離れてミーがついて来ました。

　その場面を、通りすがりのおじさんが見ており、「あ…」と言って立ち止りました。 

　私が「ミー」と言うと「ニャー」と返事が・・・すると「何だ猫か」と一言、私が「何に見えました？」と聞くと「何だか解らなかった」とのこと。

　確かに毛むくじゃらで尻尾が無いので、変な生き物に見えても仕方がありません。

　

　猫の寿命は、10年～16年と言われていますが、最近では、15歳を超える猫も珍しく無く、野良猫の平均寿命4年に対して、飼い猫は20年以上生きる長寿猫もいるそうです。

　

　ちなみに世界最長寿猫は、イギリスの「プス」と言う36歳、ギネスブックで公式記録になっているのは、「34年2ヶ月4時間」の「グランパ」という猫だそうです。

　

　猫も痴呆症になるといいます。

　いくら可愛いとはいえ、猫の介護はしたく無いのが本音です。
　
　ミー達者で長生きしておくれ(^。^)