ゆとり世代との軋轢 ~経営者のための断捨離~
15.05.20 | 断捨離
先週のこと。テレビを見ていたら立て続けに「ゆとり世代」との
言葉が耳に入ってきました。
「ゆとり」!!
断捨離においては避けて通れぬ「ゆとり」
そして今世間一般に総称されるゆとり世代。
みなさんは世代間、意識されますか?
ぜひお付き合いくださいませ。
偶然なのか・・・最近頻繁に「ゆとり世代」という言葉が
耳から目から、入ってきます。
「ゆとり世代」とか「ゆとり教育」といった呼称は2002年度より
小中学校における学校指導要領が改訂され、わかりやすく大まかに
捉えると、学習時間の短縮・学習内容の見直しが大幅に行われた
ことに起因します。
この教育政策の中で学習期間を過ごした子どもたち(範囲に関しては
諸説あり)を総称して「ゆとり世代」とし、20代半ばに
差し掛かる彼ら。
彼らが育った時代は情報化社会の急成長、コミュニケーションツール
としてのITが完全定着。 また「悟り世代」とも言われ、未来の
結果を悟り、高望み、欲をかかない着実志向な世代とも言われている
ようです。
断捨離をしていると、モノが片付き、思考が片付き。気持ちが整う。
ぎっちりと凝り固まっていたモノゴトがだんだんとほぐれ、取り除かれ
「ゆとり」ができた、などと、まさに「ゆとりによる解放」を体感して
いきます。
悪い意味ではないのだけど・・・・・
さてさて、みなさんの回りの20代半ば~後半の彼ら。いかがでしょう?
ひとつ、マスコミのワナがあると思うのです。
私の世代も「新人類」「何を考えているかわからない」などと良く言われた
ものです。 が!! 「それって・・・誰のこと?」でした。
確かに、世代の傾向はあるでしょう。
しかし、目の前にいる若者たちが、皆がフシギちゃんなわけでもなく。
一部の人々を面白おかしく取り上げてしまうことに、先入観が植えつけられて
しまう、そんな危険性を感じました。
コミュニケーションがとりにくい世代かもしれません。が、個々はそれぞれ。
見えないバリア、思い込みをはじめから持ち合わせていないでしょうか?
まずは相手を知ること。
そしてコミュニケーションエラーの起きないような前提の確認。(以前のコラムにて)
詰め込み教育、受験戦争などと、追いたてられるような世代を生きてきた
昭和世代。「ゆとりに憧れる世代」からすると・・・・
週5日通学だったゆとり世代、羨ましいのかも?!しれませんね。
先入観の断捨離。目の前の個人を知り、信頼関係を築いていく。
そんな私たち。
憧れの?!「ゆとり」はまずは暮らしの断捨離から取り戻していきたいものです。
今が変われば、未来が変わる。 遅いなんてことはないのだから。
最後までお読みいただき有難うございました。
あなたのご厚意に感謝して。
断捨離トレーナー こばやしりえ
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